Dream Ami 8年ぶりツアーで金髪復活 鷲尾伶菜と元E-girls共演で歌&ダンス「ソロはパフォーマーも兼任なんだよ」

ソロデビュー10周年を迎えたDream Amiが6日、東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで、8年ぶりのソロツアー『Dream Ami LIVE TOUR 2025 “Best Hit's Live”~Episode 0~』東京公演を開催した。同ツアーのために金髪を復活させたAmiは、ソロ曲に加え、かつてメンバーだったE-girls(2020年に解散)やDream(17年に活動終了)の楽曲など全21曲を披露。スペシャルゲストとして鷲尾伶菜も登場し、後半にはE-girlsメドレーでファンを楽しませた。

ファンが歓喜したDream Amiと鷲尾伶菜の元E-girls共演
ファンが歓喜したDream Amiと鷲尾伶菜の元E-girls共演

鷲尾「先輩に言われたら断れないんで(笑)」

 ソロデビュー10周年を迎えたDream Amiが6日、東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで、8年ぶりのソロツアー『Dream Ami LIVE TOUR 2025 “Best Hit’s Live”~Episode 0~』東京公演を開催した。同ツアーのために金髪を復活させたAmiは、ソロ曲に加え、かつてメンバーだったE-girls(2020年に解散)やDream(17年に活動終了)の楽曲など全21曲を披露。スペシャルゲストとして鷲尾伶菜も登場し、後半にはE-girlsメドレーでファンを楽しませた。

 ライブは、9月に配信リリースした新曲『ときめきDiary』のさわやかなシティーポップサウンドで幕を開けた。『CANDY SMILE』の前には、Amiが観客に「楽しんでいきましょう!」と声をかけ、会場にはクラップが鳴り響いた。その後、ソロデビュー曲『ドレスを脱いだシンデレラ』を披露した他、映画主題歌にも起用された『はやく逢いたい』などの代表曲を歌い上げた。

 そして、「ここで今日のゲストを紹介します」と言うと、鷲尾が客席に手を振りながら登場した。AmiにとってはE-girlsとして苦楽をともにした仲で、「ステージで一緒に歌うのは久しぶりだから緊張する」と言いつつ、E-girlsのライブでは欠かせなかったバラード『好きですか?』と『ショコラ』を歌唱した。『好きですか?』は、DreamのShizukaと鷲尾が切ない思いを歌ったナンバーで、Amiと鷲尾の2人で披露するのはこれが初めて。イントロが流れると、ワッと会場が沸いた。

 中盤には、事前に観客から集めた質問にAmiが答える「企画コーナー」で盛り上がった。「ギターは今でも弾いていますか?」という質問に、Amiは「痛いところを突かれた!」と苦笑い。印象に残っていることとして『Anniversary』の撮影裏話や、ソロデビュー当時にステージでサビ歌詞が飛んで気まずかったという失敗談も明かした。

 後半戦は『EGメドレー』で観客を熱くさせた。バイクを運転するポーズもある『EG Summer RIDER』『STRAWBERRY サディスティック』と続け、『Mr.Snowman』と『Follow Me』では、再び鷲尾と声を合わせた。

 そして、MCで2人は同窓会のように懐かしい話に花を咲かせた。

鷲尾「E-girlsの時より踊っていてびっくりした!」

Ami「ソロはパフォーマーも兼任しないといけないんだよ!(笑)」

『Mr.Snowman』で鷲尾が踊ったことをAmiが「うれしかった」と言うと、鷲尾は「先輩に言われたら断れないんで(笑)」と切り返し。会場を和やかな空気に包んだ。

 本編の最後には、Amiが代表曲『トライ・エヴリシング』を動画撮影OKにして披露したほか、『ヒマワリ』を歌ってタオル回しで会場を一つに。アンコールでは、7月に配信リリースした『KIRAKIRA DAYS』とDreamの楽曲『I love dream world~世界中のしあわせを歌おう~』を歌い切り、ライブを締めくくった。

 7月でソロデビュー10周年イヤーが始まったAmi。ファンは来年、さらにパワーアップした姿を期待している。

次のページへ (2/2) 【写真】37歳、1児のママになっているAmiのスレンダー全身ショット
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