窪塚洋介、松田龍平は「結構コミュ障っぽい」 本人は大爆笑「いやいや」
俳優の窪塚洋介が6日、109シネマズプレミアム新宿で行われた映画『次元を超える』Dolby Atmos完成披露試写会舞台あいさつに、松田龍平と共に登壇した。

今回がほぼ初めて映画で対峙
俳優の窪塚洋介が6日、109シネマズプレミアム新宿で行われた映画『次元を超える』Dolby Atmos完成披露試写会舞台あいさつに、松田龍平と共に登壇した。
映画『泣き虫しょったんの奇跡』以来、長編フィクションとしては7年ぶりとなる豊田利晃監督の最新作である本作。行方不明となった孤高の修行者・山中狼介(窪塚)と、山中の捜索を依頼された謎の暗殺者・新野風(松田)が、時空を超えて対峙する姿を描く。
松田と窪塚は2020年公開の『破壊の日』以来、5年ぶりの共演となるが、窪塚は「(劇中)東郷神社ですれ違っただけだけどね」と、今回がほぼ初めて映画で対峙したという。続けて窪塚は「その前に夜のパーティーとかで龍平とは対峙していることが多くて、飲みの場の龍平のことの方が良く知っているんですよ」と語ると「皆さん、満場一致でうなずいていただけると思うんですけれど、龍平って結構コミュ障ぽいじゃないですか。LINEとか教えてって言えなさそうですよね」と客席に呼びかける。
会場が肯定とも否定とも取れない反応が巻き起こると、窪塚は「でも結構LINE聞けるんです」と社交的な一面を明かす。この日は、千原ジュニア、芋生悠、渋川清彦、豊田利晃監督も登壇したが、窪塚の意見に同意していた。
窪塚の発言を聞いていた松田は爆笑すると、窪塚は「なんで笑ってんの? コミュ障って言われたから?」と突っ込むと、松田は「いやいや」とさらに苦笑いを浮かべていた。
俳優としての松田に窪塚は「昔、龍平が豊田監督の『青い春』をやっていたころ、俺が『ピンポン』をやっていて。そのときのイメージの龍平と今回の映画で対峙できたというのは、とてもエモい現象でした。すごく楽しい時間を過ごすことができました」と感慨深い表情を浮かべていた。
