原沙知絵、ドラマ『ESCAPE』にゲスト出演 桜田ひより演じる結以の“母のような存在”に

俳優の原沙知絵が、10月8日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』(水曜午後10時)に、第1話からゲスト出演することが6日、発表された。

『ESCAPE それは誘拐のはずだった』にゲスト出演する原沙知絵【写真:(C)日本テレビ】
『ESCAPE それは誘拐のはずだった』にゲスト出演する原沙知絵【写真:(C)日本テレビ】

誘拐事件で逃亡を決意した結以が助けを求める人物として登場

 俳優の原沙知絵が、10月8日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』(水曜午後10時)に、第1話からゲスト出演することが6日、発表された。

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 本作は、桜田ひよりと佐野勇斗がダブル主演を務める完全オリジナル脚本のヒューマンサスペンスドラマ。人質と誘拐犯の2人が逃避行を始めたことで、「それは誘拐のはずだった」というサブタイトルが示すように、思わぬ事態に巻き込まれていく予測不能な逃亡劇。張り巡らされた包囲網と迫りくる追っ手の中で、2人は一体何から逃げ、どこに辿り着くのかを描く。

 原が演じるのは、かつて八神家の家政婦をしていた城之内晶(じょうのうちあきら・38)。桜田が演じる八神結以(やがみゆい)が幼い頃に身の回りの世話をしていた人物で、母親のいない結以にとっては本当の母親のような存在だった。4年前に結婚を機に八神家を離れたが、結以はいまだに晶を最も信頼する相手として慕っている。誘拐事件をきっかけに逃亡を決意した結以は、助けを求めて晶を思い出し、栃木県宇都宮に向かうよう誘拐犯の大介(佐野)に頼むという。

 原は『警視庁捜査一課9係』『特捜9』シリーズ(テレビ朝日系/2009~25年6月)で監察医役を務めたほか、ドラマや時代劇、旅番組など幅広いジャンルで活躍。真摯(しんし)に役と向き合う姿勢と自然体の演技で多くの支持を集めている。

 脚本はひかわかよ氏、音楽は桶狭間ありさ氏が担当。主題歌には家入レオの『Mirror feat.斎藤宏介』が起用されている。

 共演にはファーストサマーウイカ、結木滉星、加藤千尋、高塚大夢(INI)、志田未来、松尾諭、山口馬木也、富田靖子、北村一輝ら豪華俳優陣が名を連ねている。

※高塚大夢の「高」の正式表記ははしごだか

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