山田裕貴、主演映画レッドカーペットでファン400人と交流「押さないで~!」連呼
俳優の山田裕貴が2日、都内で行われた主演映画『爆弾』(10月31日公開)のレッドカーペットイベントに出席した。共演陣とともに、詰めかけた約400人の観客と束の間の交流を楽しんだ。

佐藤二朗が「俺が『山田裕貴』って書こうか?」とジョーク
俳優の山田裕貴が2日、都内で行われた主演映画『爆弾』(10月31日公開)のレッドカーペットイベントに出席した。共演陣とともに、詰めかけた約400人の観客と束の間の交流を楽しんだ。
同作は、「このミステリーがすごい! 2023年版」で1位を獲得した、呉勝浩氏の同名推理小説が原作。爆弾の存在を予告する謎の中年男の謎めいたクイズ、東京中を駆け巡る爆弾探しが同時進行するミステリーエンターテインメントが展開される。
警視庁捜査一課・強行犯捜査係の刑事にして、主人公の類家を演じた山田が「これだけたくさんの方が集まっていただいてうれしいです」と喜び、同作について「率直にいいものができた」と手応えを口に。
観客との交流時には、サインをもらおうと前方に押し寄せるファンに対し、山田が「押さないで~!」と連呼。安全なイベント進行を呼びかけた。
また、山田にサインを求める声が飛ぶ中、近くにいた佐藤二朗が「俺が『山田裕貴』って書こうか?」とジョークを飛ばし、観客を笑わせる一幕も起きた。
紅一点の伊藤沙莉は、腕部や背中がシースルーになったドレスで登場。歓声に応え、笑顔で手を振ったり、気軽にサインや写真撮影に応じたりするなどして、ファンらが感激の笑顔をこぼした。
同イベントには、染谷将太、坂東龍汰、寛一郎、渡部篤郎、永井聡監督も出席した。
