MAZZEL・NAOYA&龍宮城・冨田侑暉、10月期連ドラでW主演 “初”に「ワクワクと緊張」
ダンス&ボーカルグループ・MAZZELのNAOYAと、オルタナティブ歌謡舞踊集団・龍宮城の冨田侑暉が、29日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『セラピーゲーム』(水曜深夜0時59分)でダブル主演を務めることが3日、発表された。併せてキービジュアルも解禁となった。

シリーズ累計130万部突破の原作をドラマ化、初主演の2人が織りなす恋の行方
ダンス&ボーカルグループ・MAZZELのNAOYAと、オルタナティブ歌謡舞踊集団・龍宮城の冨田侑暉が、29日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『セラピーゲーム』(水曜深夜0時59分)でダブル主演を務めることが3日、発表された。併せてキービジュアルも解禁となった。
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原作はシリーズ累計130万部を突破し、BLアワードシリーズ部門で4年連続受賞を果たした漫画『セラピーゲーム』(作・日ノ原巡)で、賭けから始まる恋を描くラブストーリーの物語だ。
今作で、ツンデレなフォトグラファー・三兎湊役を演じるのは、映画『君がトクベツ』(2025年6月公開)で映画初出演を果たし、ドラマ出演も続くNAOYA。かわいらしい印象とステージ上での鋭い表情とのギャップを持つNAOYAが、繊細で人間味あふれる湊を表現するという。
一方、誠実で男前な獣医学生・生嶋静真を演じるのは冨田。オーディション番組『0年0組 -アヴちゃんの教室-』から生まれた「龍宮城」のメンバーであり、23年に『秘密を持った少年たち』でドラマ初出演。BSフジで放送中の『タクミくんシリーズ -Drama-』への出演も決定している。今作ではナチュラルな魅力と存在感で、真っ直ぐな静真を演じ切る。
主演を務めるのはともに初めて。注目を集める若手アーティスト2人が、甘酸っぱくも艶やかな駆け引きを繰り広げるという。
キャストと制作陣からはコメントも到着した。
NAOYAのコメントは下記の通り。
「三兎湊役を演じさせていただきました、NAOYAです! 僕にとって演技は2作品目でして、今回主演を務めさせていただくということですごくすごく緊張していましたが、自分なりに精一杯作品に臨みました! 出演が決まったときすごく嬉しかったです! 作品を読んでみると湊がすごく人間らしくて繊細で、2人が美しくて大好きになりました! みなさんもきっと共感できる部分や、キュンキュン、そして感動まである超超超素敵な作品になっています! 普段、僕NAOYAが見せない表情や動きを見られると思いますので、ぜひ!期待大にして待っていてくださいっ!」
冨田のコメントは下記の通り。
「今回『セラピーゲーム』で生嶋静真を演じさせていただきます、冨田侑暉です。ドラマ3作目、しかも自分にとって初めての主演作ということもあり、ワクワクも緊張もしましたが、何より原作を読ませていただき、静真の誠実さや真っ直ぐな性格を今回このドラマで静真として生きさせてもらえること、とても嬉しく思いました。自分にはないとてもかっこいい性格をしている静真から学ぶことも沢山ありましたし、静真役は冨田でよかったと思っていただけるように精一杯やらせていただきました。湊と静真の恋の駆け引きを思う存分楽しんでいただける作品になっていると思いますので、沢山の方に楽しんで、愛していただけたら嬉しいです」
さらに、原作者の日ノ原巡氏、監督のかとうみさと氏、脚本の齊藤よう氏からもコメントが寄せられている。
日ノ原氏は「まさかこの作品に映像化のお声をかけていただけるとは思ってもおらず、今年一番の大事件でした。当時の私なりに一生懸命描いた物語が、出演者の皆様・制作陣の皆様の手によってまた新しい姿になって、必要としている方々の元に届いていくんだと思うととても嬉しくワクワクしています」と喜びを語った。
かとう監督は「原作を読んだとき、湊と静真のふたりの関係が持つ揺らぎや切なさ。それでも惹かれ合わずにはいられない姿に、胸が熱くなりました」と語り、演者2人がキャラクターを鮮やかに体現していることを強調した。
脚本を担当した齊藤氏は「冒頭から引き込まれる展開にドキドキして読み進めていたのですが、気付けばものすごい熱量でふたりを応援していて、深くてまっすぐな愛の物語だということに心が震えたのを覚えています」と振り返り、愛を込めて制作に取り組んだことを明かしている。
