ブラックマヨネーズの吉田敬と霜降り明星の粗品が出演する読売テレビ・日本テレビ系の新番組『吉田と粗品と』（水曜深夜0時59分）が1日深夜、スタートした。「ディープな悩み相談を2人が電話で受ける」内容で、初回は互いが悩みを相談し合った。吉田がかつてのゲームへの熱量を取り戻したいとゲーマーの粗品に話した流れで、粗品はあるゲームへの驚きの課金額を明かした。

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　粗品は「テレビゲームはコスパいいなと思ってましたね。ソフトを5000円とかで買うだけで（楽しめる）。コスパ的には最強」とレクチャーして吉田の心を動かした。一方で、スマホのゲームにはまっているという粗品は「良くないのが僕は課金をしてしまう」と告白。最近は『キッチンカーのクレープ屋』のゲームをしていると説明。吉田は「そんなゲームあんの？　ゲームにしてまでやることなん？」と笑った。

　粗品は「これが、お客さんを待たされへんし、調理場も増やさなあかんし、優秀な人材をバイトとして入れなあかんし。シミューレーションなんですよ。0円で始めたゲームなんですけど、課金、課金してホンマになんですけど、200万円ぐらい課金したんですよ」と数字を打ち明けた。

「だから、ランキングとかも上位になって…」と口にした粗品だが、「よう考えたら、200万使って、めっちゃえげつないクレープ屋できたんですけど、『ホンマに（実際の）クレープ屋できたなあ』と思って」と発言。吉田は「せやろ。それが嫌やねんて、俺」と言うと、粗品は「200万あったら、『ホンマにキッチンカーのクレープ屋できたなあ』とかも思うのが『ちょっと金使いすぎたな』とか思うんですけど」と明かした。

　吉田は「課金はな。やらんわ、俺は」と反面教師にするとし、粗品は「課金だけちょっとあれですけど、無料でできるうちはめっちゃいいし、ホンマにストレス発散になりますよ」とゲーム愛復活の後押しをした。