キンタロー。笑いの原点は授業中のイマジネーション「こんな人が急に入ったらどうなるのだろう」

お笑いタレントのキンタロー。が2日、都内で行われたネクスウェイ「変えないDX」構想発表会に出席。キンタロー。は新キャラ“酒田光男”役でイベントに参加した。

キンタロー。【写真:ENCOUNT編集部】
キンタロー。【写真:ENCOUNT編集部】

ネクスウェイ「変えないDX」構想発表会に出席

 お笑いタレントのキンタロー。が2日、都内で行われたネクスウェイ「変えないDX」構想発表会に出席。キンタロー。は新キャラ“酒田光男”役でイベントに参加した。

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 シグマ商事に勤めているという“酒田光男”はこの日に初めてキンタロー。がネタおろしをしたという謎のキャラクター。キンタロー。は「自分でも定まってないんです。ネクスウェイさんから当日、『新ネタやれ』という地獄のフリをいただいて始めました。妹の小学校4年のときの担任の先生の“サカタ先生”をモデルにしています」と説明しつつ、「皆さんとともに静寂な空気のもと、“酒田光男”をめでていただければ」とアピールしていた。

 ものまねは過去に出会った人をモデルにすることが多いというキンタロー。だが、MCから「ネタ作りのこだわりのポイントは何かありますか」と質問が上がると「信条は出オチ。0コンマ何秒か、ファーストインプレッションで笑いを起こすということをモットーにしています。笑いをフライングゲットということでやらせていただいております」と答えていた。

 さらにキンタロー。は「お笑い芸人としての軸は“明快”、0歳でも笑えるもの。昔、学生時代、授業がつまらないなあと思っていて、こんな人が突然入ってきたらどうなってしまうんだろうとイマジネーションをしていました」と自身のお笑いの源流となったエピソードを明かし、「私の本名は田中志保というんですね。志を保つと書きます。ブレずに皆を楽しませたいという志ですよね。皆を楽しませるためには、自分もハッピーでないとだめだなということで、それを軸にする。この志はキープしてやっていこうと思っています」と真剣な表情で語っていた。

 ただ、“酒田光男”というキャラクターに関しては最後まで定まらなかったようで、キンタロー。は「もう会えないかも知れませんが、また会えるかも知れません」とボソリともらしていた。

 個人経営のSOHOから社員数万人の大企業、業種も多岐にわたる企業のデジタルを通じた身近な業務改革を支援するネクスウェイは、各企業において継承されてきた業務などを変えずに、デジタルシフトさせる「変えないDX」を掲げ、さまざまな企業をサポートしていく。

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