Snow Manの阿部亮平が2日、都内で行われた「QuizKnock10周年プロジェクト」PRイベントにサプライズ登場。新国立競技場でのライブを振り返った。

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　QuizKnock（クイズノック）は、クイズ王・伊沢拓司が中心となって運営するエンタメと知を融合させた集団。登録者数250万人を突破するYouTubeチャンネルにて「楽しいから始まる学び」をコンセプトに、何かを「知る」きっかけとなる動画を発信している。きょう結成9周年を迎え、明日から10年目に突入することを記念し、伊沢拓司より「QuizKnock10周年プロジェクト」の概要が発表された。「10周年スペシャルブック」の発売や、10周年記念展、リアルイベントの開催など施策が用意されているという。

　また、10周年を祝うべく、メンバーと親交がありファンを公言している阿部からのビデオメッセージを上映。その後、メンバー、会場のファン100名にはサプライズで阿部が登場すると、大きな歓声が起こった。この歓声を聞き、MCは「QuizKnock登場時の倍くらいの拍手が巻き起こりました」と言い、会場を笑わせた。

　阿部は「QuizKnock大好きアイドルです」とあいさつ。続けて、Snow Manとして初めて新国立競技場の舞台に立ったライブを振り返り「ファンの方はうちわでファンサービスをしてくれるんですが、僕のファンの方は数学の問題を出してくる。今年は『グロタンディーク素数は？』って問題があって、必死に『57！』って」と明かした。さらに「半分、QuizKnockへの苦情です（笑）」とにっこり。

　また、イベントでは今年の個人的なニュースを尋ねられる場面も。阿部は「Snow Manごとだとスタジアムでライブをさせていただいたこと、『ZIP！』のパーソナリティ始めさせていただいたこと」と回顧し、「あと、QuizKnockさんの動画を定期的に見返すんですけど、久しぶりに泣いた。2022年のWHAT。優勝者決定の後に『どういう問題でしたか？』っていう河村（拓哉）さんに。本当にいいシーンだなと思って。もらい泣きしていました」と打ち明けていた。

　イベントには、ふくらP、河村拓哉、須貝駿貴、山本祥彰、鶴崎修功、東問、東言も登壇した。