鈴木奈穂子アナ、朝ドラヒロインの父に衝撃「朝ドラ名物ダメなお父さん決定でいいですか」
NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが2日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日は連続テレビ小説『ばけばけ』の第4回が放送され、突然、姿を消した父・司之介(岡部たかし)をヒロイン・トキ(福地美晴)が発見する様子が描かれた。『あさイチ』では司之介が姿を消した事情とその後の衝撃的な様子に、鈴木アナの「毎日すごい展開がいろいろあって…」という驚きの声で朝ドラ受けをスタートした。

『あさイチ』恒例の朝ドラ受け 『ばけばけ』第4回は司之介が姿消した事情判明
NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが2日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日は連続テレビ小説『ばけばけ』の第4回が放送され、突然、姿を消した父・司之介(岡部たかし)をヒロイン・トキ(福地美晴)が発見する様子が描かれた。『あさイチ』では司之介が姿を消した事情とその後の衝撃的な様子に、鈴木アナの「毎日すごい展開がいろいろあって…」という驚きの声で朝ドラ受けをスタートした。
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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
『ばけばけ』の第4回では、トキやフミ(池脇千鶴)、勘右衛門(小日向文世)の前から姿を消した司之介をトキが発見。司之介はかたくなに帰ろうとしないが、トキと駆けつけたフミに司之介がいないとしじみ汁がおいしくないと言われて帰る流れに。そこで司之介は姿を消した事情を説明。ウサギの商売に失敗して多額の借金を抱えたという。
トキを学校に行かせる金も無くなり、トキに学校に行かずに働けと言う。その上、帰宅後は食べ物にも困る中、司之介は新たな門出だと言って「しめこ汁」を家族と食べたが、その具は、なんと勘右衛門がかわいがっていたウサギのウサ右衛門だった。一方、ラストはアメリカにいるレフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)の姿が描かれ、トキと出会うまであと5612日という字幕もあった。
『あさイチ』では、鈴木アナが「毎日すごい展開がいろいろあって…」と切り出すと、大吉が「一生働いても返せない額を抱えちゃったのよ」と反応。鈴木アナは「朝ドラ名物ダメなお父さん決定でいいですか」と語った。その後、華丸がしめこ汁に言及。「ウサギたくさんいたのに、ウサ右衛門はとっておいていいんじゃない」と語った。大吉も「そう。一気にしめることはない。あの頃は冷蔵技術もあまりないでしょうから。あんなにいっぺんに食べなくても、と思いますけど」と語った。
その後、大吉がヘブンに触れ、「あと会うまで5612日。『宇宙戦艦ヤマト』以来のカウントダウン。ヤマトは地球滅亡の日までと出ていましたけども」と語っていた。
『ばけばけ』は松江の没落士族の娘で、小泉八雲の妻・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描くオリジナルストーリー。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語をフィクションとして描く。俳優・高石あかりが成長したヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じる。
※高石あかりの「高」の正式表記ははしごだか
