大吉、朝ドラの急展開に衝撃 「幸せな時間5分なかった…『ばけばけ』怖い」

NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが10月1日、恒例の朝ドラ受け行った。この日は連続テレビ小説『ばけばけ』の第3回が放送され、武士のプライドから働かずにいた、ヒロイン・トキ(福地美晴)の父・司之介(岡部たかし)が、知人の金成初右衛門(田中穂先)と商売をはじめる様子が描かれた。だが終盤は商売に暗雲がただよう流れだった。『あさイチ』では大吉が「不穏な終わり方でしたね」と語るなど司之介の商売に言及する形で朝ドラ受けを展開した。

博多華丸、博多大吉、NHKの鈴木奈穂子アナ(左から)【写真:ENCOUNT編集部】
博多華丸、博多大吉、NHKの鈴木奈穂子アナ(左から)【写真:ENCOUNT編集部】

『あさイチ』恒例の朝ドラ受け 『ばけばけ』第3回は司之介の商売が不穏な展開に

 NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが10月1日、恒例の朝ドラ受け行った。この日は連続テレビ小説『ばけばけ』の第3回が放送され、武士のプライドから働かずにいた、ヒロイン・トキ(福地美晴)の父・司之介(岡部たかし)が、知人の金成初右衛門(田中穂先)と商売をはじめる様子が描かれた。だが終盤は商売に暗雲がただよう流れだった。『あさイチ』では大吉が「不穏な終わり方でしたね」と語るなど司之介の商売に言及する形で朝ドラ受けを展開した。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

『ばけばけ』の第3回では、祖父の勘右衛門(小日向文世)は、司之介が商売をはじめることに怒るが、トキと母・フミ(池脇千鶴)は司之介を応援する。商売とはウサギを扱う仕事で、5円のウサギが600円で売れるとされた。トキの小学校の学費が年6円。フミは小学校に100年通えるとトキに伝えた。司之介の商売は当初は順調で食卓も豪華に。喜ぶトキのため、司之介は一気に商売を広げようと計画。だが、その後、司之介は家に帰らない不穏な流れだった。金成が借金のかたに売られる女性たちにまじって連れて行かれるシーンもあった。ラストは帰って来ない司之介らしき人物の姿がちらっと映るシーンだった。

『あさイチ』では、大吉が「不穏な終わり方でしたね」と切り出すと、鈴木アナが「お父さんですかね?」とラストシーンに言及。大吉も「ちょんまげっぽかったから。多分ね…」と反応すると、華丸は「完全にだまされているってことでしょ」と語った。鈴木アナが「連れて行かれたのは金成さんの可能性ありますよね」と言いかけると、大吉は「グルグル巻きにされて連れて行かれていましたよね」と語った。

 その後、大吉は「こんな急展開ある? 幸せな時間5分なかったよ。『ばけばけ』怖い、なんかもう」と語った。鈴木アナも「嫌だー。明日怖い」と語った。

『ばけばけ』は松江の没落士族の娘で、小泉八雲の妻・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描くオリジナルストーリー。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語をフィクションとして描く。俳優・高石あかりが成長したヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じる。

※高石あかりの「高」の正式表記ははしごだか

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