水崎綾女、宇垣美里に「敬語を使ったら罰金」ルール 連ドラ共演の役作りを重要視

俳優の水崎綾女が30日、都内で開催されたテレビ東京系連続ドラマ『できても、できなくても』(木曜深夜0時30分)の記者会見に、主演を務める宇垣美里とともに登壇。宇垣との関係作りのために作ったルールを明かした。

記者会見に登壇した水崎綾女【写真:ENCOUNT編集部】
記者会見に登壇した水崎綾女【写真:ENCOUNT編集部】

緊張で撮影前日は寝られず「意地悪だったらどうしよう」

 俳優の水崎綾女が30日、都内で開催されたテレビ東京系連続ドラマ『できても、できなくても』(木曜深夜0時30分)の記者会見に、主演を務める宇垣美里とともに登壇。宇垣との関係作りのために作ったルールを明かした。

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 コミック配信サイト「コミックシーモア」とのドラマ制作プロジェクト第2弾として、不妊症を題材にした朝日奈ミカ氏による同名電子マンガを実写ドラマ化した。主演を務めるのは、連続ドラマ単独初主演となる宇垣。自分より他人を優先しがちな主人公・桃生翠を演じる。その親友・桂川エリカ役の水崎は「宇垣さんとは初めまして。最初に『敬語はやめて!』と言って」と明かし、「あまり普段そういう事は言わないんです。『仲良くしてもらえるかな……』って不安なタイプ。でも、親友はせりふがない時も空気感がある。そこが大事だと思ったので、初日に『敬語使ったら罰金です』と言って(笑)。すごく仲良く撮影させていただいています」と発言の意図を説明した。

 タイトルに絡めて「最近できたこと、できなかったこと」をテーマにトークを展開する場面もあった。水崎は「実は人見知り」と言い、「今日も初めてお会いする人がいるので、自分から『水崎綾女です。こんにちは』って言おうと思っていたのに、タイミングを逃したので、機会があったら自分からごあいさつできるようになりたい」と反省。宇垣は「人見知りのイメージない」とのことだが、水崎は「翠(宇垣)とは2人のシーンだったのでめちゃくちゃ緊張していて、前日寝られなくて。『宇垣さんってどういう人なんだろう……。意地悪だったらどうしよう』って考えちゃって(笑)」と打ち明け、宇垣を驚かせた。さらに「1発目で『こんにちは!』って言えたらそのテンションでいける。人見知りを出しちゃうと目の端っこで見ちゃうクセがるので、気をつけたいです」と口にしていた。

 記者会見には、M!LKの山中柔太朗、樋口日奈、上原佑太、渋谷謙人、古屋呂敏も出席した。

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