劇団ひとり、“NG仕事”は「密着」 理由は「お互い得をしない」「胸も痛い」

お笑い芸人の劇団ひとりが28日、日本テレビ系『THE GREATEST TALKMAN』(日曜午後2時)に出演。NG仕事と、一番キツかった仕事を明かした。

劇団ひとり【写真:ENCOUNT編集部】
劇団ひとり【写真:ENCOUNT編集部】

菊池風磨からの質問に回答

 お笑い芸人の劇団ひとりが28日、日本テレビ系『THE GREATEST TALKMAN』(日曜午後2時)に出演。NG仕事と、一番キツかった仕事を明かした。

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 番組中、共演のtimelesz・菊池風磨が「NG仕事ってありますか?」とひとりに質問をぶつけた。

 菊池はそのまま、「20代は仕事を1つも断らない。どんなバラエティーでもドラマでも、スケジュールさえ合えばやるっていうのをマネジャーと話して、全部受けたんですよ」と発言。「内容も問わない。何でもいいって言っちゃってるから、マネジャーも何でもいいと思って全部OKしてる。いよいよグループのこともあったりするとスケジュールがなくなってきて、選択しなきゃいけなくなったというか。そうなった時に、線引きはどうしてるのかな……とか。なんかNGとか……」とアドバイスを求めた。

 これにひとりは「基本的には、仕事はありがたいから何でもやるけど」と前置きした後、「密着」と回答。「これはもうダメ。本当に苦手」と告げ、「密着だから苦労とか悩んでる姿を撮りたがるじゃない? そういうのがやっぱり素直に言えないというかさ。まぁ別にこんなもの何でもないっすよ……みたいなに言っちゃうわけよ。で、ディレクターもすごい寂しそうな顔をするの」と苦笑した。

 ひとりは「それを分かってるから。胸も痛いし」とコメント。「お互い得をしないから、やらない方がいいかなと思ってお断りは(している)」と述べた。

 それを受け、菊池が「一番キツかった仕事は何になります?」と切り込むと、ひとりは腕組みしつつ「口の中にドライアイスを入れて……」と回想。スタジオが仰天するなか、「で、それでスカイダイビングするっていう……」と続けた。

 想像を上回るハードな仕事には、共演者たちも大ウケ。ひとりは「雲を作ろうっていう企画」と内容を説明し、「すごいなぁ」「昔のテレビだなぁ」と後輩芸人の霜降り明星・せいやらをうならせた。

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