【べらぼう】「やり過ぎ」「暴力ダメ」 蔦重のまさかの言動&行動にネット「親父殿に似てきた」

俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。9月28日に放送された第37回では、これまで良好な関係だった蔦重と政演(古川雄大)との間に亀裂が生じる流れが描かれた。視聴者は蔦重の言動にいつもと違う雰囲気を感じたうようでSNSで「おかしい」「やり過ぎ」という声が飛び交った。

蔦重(左)を演じる横浜流星【写真:(C)NHK】
蔦重(左)を演じる横浜流星【写真:(C)NHK】

第37回では政演が内緒で出した本に蔦重が激怒

 俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。9月28日に放送された第37回では、これまで良好な関係だった蔦重と政演(古川雄大)との間に亀裂が生じる流れが描かれた。視聴者は蔦重の言動にいつもと違う雰囲気を感じたうようでSNSで「おかしい」「やり過ぎ」という声が飛び交った。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 蔦重は松平定信(井上祐貴)のせいで本を絶版にされたり、質素倹約を推し進める定信の政の影響で吉原が大変な状況となる中、この苦境を何とかしようと考えていた。そんな中、政演には序盤、倹約のつけは弱い立場の人間に回ってくることを面白おかしく書いてほしいと依頼するなどしていた。

 その後、政演は歌麿(染谷将太)とともに、蔦重に女郎買いを指南する洒落本を提案。蔦重もでき上った作品を気に入っていた。ところが、政演はその後、蔦重には内緒で「心学早染草」という本を売り出したのだ。神仏の教えに儒学を織りまぜて分かりやすく道徳を説いた本。定信が推し進める倹約、正直、勤勉をエンタメ化した形の本。

 蔦重は、政演に対しみんな真似して定信を担いでしまうと激怒。これに対し政演は面白ければいいんじゃないのかと主張し、面白いことこそ黄表紙には一番大事だと語った。すると蔦重は、政演の頭を本でたたき、定信に抗わないと、「一つもたわけられねえ世になっちまうんだよ」と怒鳴った。政演は「蔦重さんのとこでは一切書かねえっす」ときっぱりと言い放った。

 SNSでは2人が険悪な関係になった状況の中、いつもと違う蔦重を感じたようで「蔦重ずいぶんオラオラ」「変だ」「おかしい」「やり過ぎ」「面白いことが一番だった蔦重なのに」「蔦重の様子が…」「親父殿に似てきた」「暴力ダメ」「意固地になっている」という声が飛び交った。

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