強すぎるシェイドゥラエフの次期挑戦者は? 榊原CEO、朝倉未来の可能性は「十分ある」【RIZIN】

全試合終了後に榊原信行CEOが記者会見を行い、大会を総括した。

記者会見に登壇した榊原信行CEO【写真:ENCOUNT編集部】
記者会見に登壇した榊原信行CEO【写真:ENCOUNT編集部】

サトシとの対戦も…「2人がやったほうがいいんじゃ」

格闘技イベント「RIZIN.51」(2025年9月28日、愛知・IGアリーナ/ABEMA PPVで全試合生中継)

 全試合終了後に榊原信行CEOが記者会見を行い、大会を総括した。

 初開催のIGアリーナについては「2万人近いキャパのアリーナで、さいたまスーパーアリーナに続くくらいの魅力的なアリーナ。ショーとして見せるというRIZINのスケール感を表現するには素晴らしい」と絶賛していた。

 セミファイナルではフェザー級王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス共和国)が挑戦者ビクター・コレスニック(ロシア)を1R・33秒で撃破。メインでも王者ホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)が挑戦者・堀江圭功(ALLIANCE)を1R・100秒で退けた。

 大みそかに次の防衛戦が想定されるシェイドゥラエフの挑戦者については「しっかり考えないといけない。あまりにも強すぎる。サトシにも言えることですが、いっそのこと2人がやったほうがいいんじゃないかというくらい。プロモーターとしてはね。階級を上げてチャレンジするということも前から聞いている。色々な選択肢を考えていきたい。朝倉未来の可能性も十分ありますし、しっかりと結果を受けて話し合っていきたい」とコメントするにとどめていた。

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