『ブルーロック』の実写映画化が決定 アニメ続編も発表で原作者も喜び「やったぜ」
累計発行部数が5000万部を突破した人気サッカー漫画を原作とするテレビアニメ『ブルーロック』の続編制作が決定した。28日に開催されたイベント「ブルーロック エゴイストフェスタ 2025」で発表された。さらに、実写映画化が決定し、2026年夏に全国公開されることも明らかになった。

金城宗幸氏&ノ村優介氏がコメント、新ビジュアル解禁の展示会も開催中
累計発行部数が5000万部を突破した人気サッカー漫画を原作とするテレビアニメ『ブルーロック』の続編制作が決定した。28日に開催されたイベント「ブルーロック エゴイストフェスタ 2025」で発表された。さらに、実写映画化が決定し、2026年夏に全国公開されることも明らかになった。
『ブルーロック』は金城宗幸氏が原作、ノ村優介氏が漫画を担当し、講談社「週刊少年マガジン」で連載中の作品。第45回講談社漫画賞少年部門を受賞した人気タイトルで、22年10月から23年3月にかけてテレビ朝日系列でテレビシリーズ第1期が放送。24年4月には初の劇場版『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』が公開され、同年10月からはテレビシリーズ第2期『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』が放送された。
今回の発表にあたり、原作者の金城は「続編決定でございます!!!やったぜ…ありがとうエゴイスト制作陣…!潔も僕たちもここから新たなスタートとなります!エゴ全開の、眼ぇグルグルの、ベロだらだらで作って参りますので、クソ跪いてお待ち下さいませ”」とコメント。ノ村も「ついに発表となりました”アニメ新シリーズ!!いよいよ“新英雄大戦”の映像化ですね。“青い監獄(ブルーロック)”の面々以上にクセの強い海外勢のアイツやコイツらの活躍をぜひ、クソお待ちください!!」と語った。
また、現在全国を巡回中の「ブルーロック展 EGOIST EXHIBITION the animation Extra Time」では、新ビジュアルのシルエットイラストが公開され、10月末に続報が予定されている。
実写映画版『ブルーロック』は制作をCREDEUSが手掛ける。実写シリーズ『キングダム』や『ゴールデンカムイ』、今話題の『国宝』など、ハイクオリティーな超大作で世界へ挑み続けている制作陣だ。配給は東宝、ワールドカップイヤーとなる26年夏の全国公開を目指している。
