関東最大級ギャングの元ボスも思わず男泣き、48歳“元最高幹部”内藤裕の番狂わせに感無量…SNSも「これは泣く」

第10試合からは喧嘩自慢最強決定戦の千葉―名古屋が開始。先鋒戦では、千葉喧嘩自慢の内藤裕が名古屋喧嘩自慢のクサノガブリエルにKO勝ちを収めた。チームを率いた“伝説の男”が思わず男泣きするシーンがあった。

田中雄士【写真:長谷英史】
田中雄士【写真:長谷英史】

千葉喧嘩自慢を率いた田中雄士もリングサイドで男泣き

格闘技エンターテインメント「BreakingDown17」(2025年9月27日、東京・アリーナ立川立飛)キックルール バンタム級ワンマッチ

 第10試合からは喧嘩自慢最強決定戦の千葉―名古屋が開始。先鋒戦では、千葉喧嘩自慢の内藤裕が名古屋喧嘩自慢のクサノガブリエルにKO勝ちを収めた。チームを率いた“伝説の男”が思わず男泣きするシーンがあった。

 前評判を覆した。関東最大級のギャング「KGB」の元最高幹部として知られる内藤。7月の「BreakingDown17」では“悪童”レオに敗れたが、2度目の参戦となった今大会で強さを見せつけた。

 48歳の内藤。相手は19歳でプロ戦績15戦全勝というクサノガブリエルで厳しい戦いが予想されたが、パンチで2度ダウンを奪い、大番狂わせのKO勝利だ。会場は騒然となった。

 そして千葉を率いた、関東最大級のギャング「KGB」の2代目リーダー・田中雄士もリングサイドで男泣きするシーンも。今大会のオーディションでも強烈なインパクトを見せた田中は、かつての盟友・内藤の姿に胸を打たれたようだ。

 SNS上でも「これは田中雄士泣くよな。若い時から内藤裕と一緒にいたんだから」「こういうの感動する…」「内藤裕勝ったの凄すぎへんか! 今回のブレイキングダウンで間違いなく一番番狂せやろ」などの声が上がっていた。

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