鈴木砂羽、44歳→現在の“ビフォーアフター”を解説「『顔違う』って言われてもしゃあないなとか思って」

俳優の鈴木砂羽(53)が27日、関西テレビ『おかべろ』(土曜午後2時28分)に出演。50代の美への意識について語った。

鈴木砂羽【写真:ENCOUNT編集部】
鈴木砂羽【写真:ENCOUNT編集部】

『おかべろ』に出演

 俳優の鈴木砂羽(53)が27日、関西テレビ『おかべろ』(土曜午後2時28分)に出演。50代の美への意識について語った。

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 55歳のナインティナイン・岡村隆史は「とにかく(顔の)リフトアップ、リフトアップ(って)言いません? 今」と明かすと、鈴木は「分かる。上げて行こうって」と同調。NON STYLEの石田明が「上げ方は一切、分かんないんですね」と言うと、岡村は「(方法は)あるんですよ。もちろん、あるんですけど、そこまで行ってええのかっていうのもあるんですよ。『そこ行ってしもうたら』っていうのもあるんで。そうじゃなくて、上げる方法がないのかなと思ったり」と整形手術には抵抗がある様子だった。

 鈴木は「いろいろあるんです。いろいろ」とコメント。石田が「強制的に上げるヤツとかも効きますよね」と口にすると、岡村は「あります。あります、それは」と反応。歯切れの悪さを見た石田が「岡村さんは、そこはもう、やっぱり(しない)?」と聞くと、岡村は「注射みたいなんはやって行こうかなと思ったり。注射的なもの」と覚悟を披露。鈴木が「注入的な?」と聞くと、岡村は肯定し「それは『定期的に入れる覚悟があんのか?』というのを自問(自答中)…」と説明。言葉をさえぎるように鈴木が「あんのか?」と言い、岡村が笑うと、「やったらいいじゃん。1回ぐらい」と勧めた。

 岡村が「自分の中で化粧水、美容液、乳液っていうのを寝る前にちゃんとやるっていうのだけはやってます」と打ち明けると、鈴木は「私は自分の先生にいろいろ顔の相談するときに、聞いてるのは、入れて顔が変わるとか、そういうのじゃなくて、『化粧水も美容液も乳液もやってる』って言ってたじゃないですか。そういうものを直接、こっち(肌)の下に入れるんですよ」と説明。岡村が「美容液を?」と怖がると、鈴木は笑いながら「栄養」と返した。

 岡村が「塗るんじゃなくて、中に?」と言うと、鈴木は「それを一口に皆さんがおっしゃる『整形』って言ったら、『整形』なのかもしれないけど。でも、そうじゃなくて、『アンチエイジング』とか、あと私がよく先生に聞くのは『再生医療』。自分の持ってる細胞を生かして、そういうのを活性化させる。入れて盛る美容よりも、今はそっちの方が最先端だと聞いて」と“講義”。岡村、石田は「ああ」と声を上げた。

 鈴木は「そういう先生の話を聞いて、『じゃあ、私やってみようかな』っていう実験はたまにして。今もこれきっとXに『やっぱりやった』『整形やった』『鈴木砂羽、整形やった』ってバーッて出てきて、『顔違う』って。まあ言われてもしゃあないなとか思って」と笑った。9年前、44歳で出演した際の画像が公開されると、岡村が「この写真、あんまよくないですよね。ちょっと怒ってらっしゃるような感じの」と言うと、鈴木は「でも、怒り顔だったですよね、前はね」と受け止め。「この時は歯とかアゴとかがすごい気になってた時だったの」と振り返った。

 今は筋トレに通っているという鈴木は「だいぶ痩せたかな」と話し、岡村も9年前より細くなっていると指摘。鈴木は「(そこから)歯もやってるもん。歯列矯正して、アゴのラインが違うもんね。たぶんね。これも整形なんですよ、一種の。でも、その時2年かかってるからね。結構、大掛かりな。抜いたり、動かしてり、引っ張ったりで。その間、テレビでグルメ番組みたいなのやってて、ラーメン食べたら(口から)ピヨンって出ちゃったり」と回想。流れで岡村は、小顔矯正に通っていたと打ち明けた。

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