オアシズの大久保佳代子が25日深夜、レギュラーを務めるMBSラジオ『ゴチャ・まぜっ天国！』（金曜深夜1時）に出演。右足を骨折して松葉づえ生活だったが、通常歩行になったことを報告した。

　武井壮が「佳代子が立ちました」と口にすると同時に拍手が起こり、櫻坂46・武元唯衣が「おめでとうございます」と祝福。大久保が「やめてよ！　下ネタみたいな言い方するの。何？」とボケると、武井が「骨折がほら。ギプスが取れて」と説明。大久保は収録時点でギプスが取れて5日目とし、「やっぱり、2か月、松葉づえで足上げてたじゃない。久々に下ろしたら、若干、この足首が固まってるのもあるし、患部、折れてるとこをかばうせいか、変な歩き方になるね。それがいま、ピョコ、ピョコってかわいいペンギンさんみたいになってるんだけど」と表現。武元は「だいぶ（例えが）かわいいですね」と笑った。

　大久保が「慣れてくもんかねえ？　ちょっとずつ」と足の感覚を気にすると、武井は「慣れます」と助言。「リハビリはあえてやってないんだけど」という大久保に、武井は「久しぶりの大地の感触を教えてもらっていいですか？」と問いかけ。大久保は「二足歩行、万歳ですよ。アウストラロピテクス、ありがとうって。本当にこんな快適で、『地球を踏みしめてる』っていう足の裏の実感をすごく感謝しながら踏んでます」と返した。

　武井が「普段、当たり前に歩いてますけど、『当たり前じゃないぞ』という」と話すと、大久保も「『当たり前じゃないからな』ってホント。『二足歩行、当たり前じゃないからな』って」と、かつてフジテレビ『めちゃ×2イケてるッ!』で共演していた極楽とんぼ・加藤浩次の“名言”をいじりつつ、喜びをかみしめた。