EXILE TAKAHIRO、ステージ裏方の仕事ぶりに「憧れる」 設営現場に感動「本当にカッコいい」

EXILEのTAKAHIROが25日、都内で行われた「2025秋冬 WORKMAN ZERO-STAGE 新製品発表会」に出席した。自身の仕事観などについて語った。

イベントに登壇したEXILE TAKAHIRO【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇したEXILE TAKAHIRO【写真:ENCOUNT編集部】

書道八段の実力で生パフォ―マンス

 EXILEのTAKAHIROが25日、都内で行われた「2025秋冬 WORKMAN ZERO-STAGE 新製品発表会」に出席した。自身の仕事観などについて語った。

BMW、ベンツにプジョー…人気女優の“多国籍”な歴代愛車(JAF Mate Onlineへ)

「ZERO-STAGE」は今年3月に製品の発売を開始し、シリーズ累計26万点を完売。春夏シーズンでの好評を受け、第2弾「STAGE YOURSELF.」の発売が決定した。「STAGE YOURSELF.」は、仕事場を自分を表現する「ステージ」と捉え、最高のパフォーマンスと輝きをサポートする「All Seasons Performance Wear」を展開。ワークシーンにおけるスタイリッシュさと機能性を両立し、スポーツなどのアクティブシーンでも利用できる。

 モデルと監修を務めたTAKAHIROは「建設業界でお世話になったことがある。その頃から現場で着ていて、やっぱり重厚感がある。『重たいな』と思いつつ、昨今平均温度も高い。夏は暑いし、秋と春も一瞬で終わる。通年を通して着やすいものが作れたらいいなと思って、監修させていただきました」と話した。

 自身のライブを取り巻く環境にも言及し、「ステージの設営だったり、ドームとかアリーナクラスとかになると、一夜で大きな家が一軒建つくらい。ライブ終わりには数時間でそれがバラされる。現場の方々の姿を見ていると、本当にそれこそカッコいい。息の合い方だったりスピード感だったり、それぞれがその場で輝いていらっしゃる姿を見ていて、(ステージに立つ自分ではなく)逆に、本当に憧れる。そういう方々に少しでも誇らしく思ってもらえるようなパフォーマンスを日頃から心がけないといけないなと思いながらステージに立っている」と気を引き締めた。

 また、働く場所について「仕事場と捉えるのか、はたまた自分のステージだと捉えるかで、大きくモチベーションが変わる」と持論を展開。「僕も、仕事をようやく噛み締めながら楽しめる、そんな年齢に差しかかってきた。本当にあらためて感謝の気持ちを持ちますし、日常には大変なことがたくさんありますけど、その中でも楽しさや幸せ、夢をいかに見出すかで日頃の景色が変わるのかなと思っています」と述べた。

 同シリーズのウェアの撥水性を検証すべく、ワークマンの土屋哲雄専務に水をかけることに。TAKAHIROは「人に水をかけるってないですね。これ、後で怒られたり、契約終了とかないですか?」と心配し、会場の笑いを誘った。

 11月からは、EXILE完全復活後のライブツアーを開催予定。「EXILE、これまで色んなことがありましたし、時にはファンの皆さんを驚かせてしまうことも多々あった。また、メンバー一同、こうやって再会できて、1つのエンターテインメントを、心を持って、皆さんにお届けできるのは本当に幸せ」と喜びを噛み締めた。

 ライブツアー中は「僕の夢の1つでもあった、携わっていただけるスタッフの皆さんにも、(同ウェアなどを)プレゼントさせていただいて、着ていただきたいなと思っている。モチベーションを上げてがんばってほしい」

 会場では、書道八段で知られるTAKAHIROが、書道パフォーマンスを生お披露目した。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください