『クイズ$ミリオネア』新春特番で13年ぶり復活 司会は二宮和也「本当に!?と驚きました」
みのもんたさんの発する「ファイナルアンサー?」の名セリフで一斉を風靡(ふうび)した伝説的クイズ番組『クイズ$ミリオネア』が新春特番として、13年ぶりに復活することが決定した。そして“2代目”となる司会者を嵐の二宮和也が務めることが24日、発表された。

挑戦者が挑むのは、15問程度の4択クイズ
みのもんたさんの発する「ファイナルアンサー?」の名セリフで一斉を風靡(ふうび)した伝説的クイズ番組『クイズ$ミリオネア』が新春特番として、13年ぶりに復活することが決定した。そして“2代目”となる司会者を嵐の二宮和也が務めることが24日、発表された。
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「ファイナルアンサー?」――この一言で、かつて日本中が固唾(かたず)をのんで、みのさんと挑戦者の心理戦を見守った同番組。フジテレビで2000年から2007年までレギュラー放送され、その後も特番として根強い人気を誇った『クイズ$ミリオネア』が、ついに2026年新春特番として帰ってくる。
司会を務めるのは、二宮和也。みのもんたさんから二宮へ――“みの”から“にの”へのバトンリレーが、令和の時代に新たな伝説を生み出す。
挑戦者が挑むのは、15問程度の4択クイズ。1問ごとに難易度が上がり、正解を重ねるごとに賞金も増えていく。最終問題までたどり着き、正解すれば賞金1000万円。だが、1つのミスがすべてを失わせる可能性もある。
この番組の真骨頂は、単なるクイズ番組にとどまらない“心理戦”。挑戦者がやっとの思いで答えを決めたときに、静かに投げかけられる「ファイナルアンサー?」の一言。みのさんの絶妙な“間”と沈黙が、挑戦者の心を揺さぶり、視聴者の胸の鼓動を高めた。あの沈黙は、単なる演出ではなく、挑戦者の覚悟を問う“儀式”だった。
今回の復活で注目されるのは、二宮がどのようにこの番組の空気を作り出すのかという点。沈黙の間合い、挑戦者との距離感、そして「ファイナルアンサー?」の言い方――すべてが新たな“にの流ミリオネア”を形作っていく。
二宮は「最初お話を聞いた時は本当に!?と驚きましたが、本当でした笑 昔、観させていただいていた番組の中にまさか自分が入れるだなんて、、、番組ファンの方々にも楽しんでもらえるように頑張ります」とコメントした。
