BOOWYのドラマー・高橋まこと、絶頂期の解散を回想「早かったね」 バンド加入の経緯も明かす
ロックミュージシャンの高橋まことが23日、日本テレビ系『バリバリ!バンドやろうぜ!!』(火曜深夜0時59分)に出演。伝説的ロックバンド・BOOWYの解散や、自身がドラマーとして加入した経緯を振り返った。

いきなりのブレイクで「だから、なんかこっちが追いついてないっていう感覚」
ロックミュージシャンの高橋まことが23日、日本テレビ系『バリバリ!バンドやろうぜ!!』(火曜深夜0時59分)に出演。伝説的ロックバンド・BOOWYの解散や、自身がドラマーとして加入した経緯を振り返った。
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BOOWYは1981年、ボーカル・氷室京介、ギター・布袋寅泰、ベース・松井恒松を中心に結成。同年に高橋が加入し、1982年、アルバム『MORAL』でデビューした。
86年には初の日本武道館公演を実施。87年8月に発売したシングル『MARIONETTE』ではオリコンシングルチャート1位に輝いた。
また、86年11月の5thアルバム『BEAT EMOTION』、87年9月の6thアルバム『PSYCHOPATH』はミリオンヒットを記録。そんな人気絶頂のなかで解散を発表し、88年4月5日・6日の東京ドーム公演『LAST GIGS』のチケットは10分で完売した。
わずか7年、しかも人気絶頂期での解散について、高橋は「早かったね」とひと言。「最初の3年・4年くらいはほとんど売れてなかったんで」と述べ、「いきなり、こうグッて(人気が出て)きたのよ。だから、なんかこっちが追いついてないっていう感覚」と告げた。
BOOWYへの加入に関しては、「たまたま知人に(新宿)LOFTに誘われて。『バンドがあるから見に来いよ。知ってる事務所のやつだから、紹介してやる』って」と説明。「その時にヒムロック(氷室)さんと電話番号を交換した」と語った。
高橋は「で、ひと月経ったくらいの時に、うちに電話がかかってきて『今、スタジオで練習してるんすけど、遊びに来ませんか?』って」と回想。「で、スティック持って行ったら『IMAGE DOWN』って曲のカセット(テープ)を渡されて。その場で何回か聞いて。で、やりましょうってやった(演奏した)の」と懐かしんだ。
