恒松祐里、初の二重人格役に「ワクワクと怖さ」 周囲の反応に複雑な心境「ピッタリだねと」
俳優の恒松祐里が、都内で行われたテレビ東京系連続ドラマ『ひと夏の共犯者』(10月3日スタート、金曜深夜0時12分)の記者会見に出席した。二重人格の役柄に初挑戦する。

10月3日スタート『ひと夏の共犯者』記者会見
俳優の恒松祐里が、都内で行われたテレビ東京系連続ドラマ『ひと夏の共犯者』(10月3日スタート、金曜深夜0時12分)の記者会見に出席した。二重人格の役柄に初挑戦する。
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恒松が演じるのは、アイドルグループ「AMEL」のメンバー・片桐澪。裏には「眞希」という別人格が存在する。オファーを受けた際を振り返って恒松は「『ついに二重人格の役をやらせてもらえる』とワクワクする気持ちと、あとは怖さが入り混じった感情でした」と振り返り、「30分ドラマの中で、2つの人格を演じる。見た目は私なので、話し方や立ち振る舞いをきちんと演じ分けるように気をつけている」とコメント。「すごい複雑な役ですが、繊細に演じていければ」と意気込んだ。
まわりからは「喜んでいいのか分からないですけど、いろんな人に『ピッタリだね』と言われました。『恒まっちゃんがやっているのが目に浮かぶよ』というのを、美容室、メイクさん、衣装さん、皆から言われて、すごく複雑な気持ち」と笑った。
同会見には、主演を務めるtimeleszの橋本将生も出席した。
同作は、同局とアミューズクリエイティブスタジオが共同制作した、同名の完全オリジナルウェブ漫画を原作とするラブサスペンス。大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松)との夢のような同居生活を送るうちに、彼女の中にはもう1つの人格「眞希」がいることに気が付く。巧巳は裏の顔である眞希に惹かれるようになり、彼女のために全てを捧げ、共犯になる道を選ぶ。“最愛の推し”を守るべく、自分の手を汚しながらも墜ちていく男の逃避行ラブサスペンスが描かれる。
