青木マッチョ、ラジオで話せば話すほど「ファンが減っていく」 女性や陽キャへの愚痴で会場引かせる

お笑いコンビ・かけおちの青木マッチョが24日、吉本興業新宿本社で行われたラジオ形式の「stand.fm Thanks Fes 2025」開催決定記者会見に出席した。

開催決定記者会見に出席した青木マッチョ【写真:ENCOUNT編集部】
開催決定記者会見に出席した青木マッチョ【写真:ENCOUNT編集部】

「ファンの方から『心配です』というコメントが」

 お笑いコンビ・かけおちの青木マッチョが24日、吉本興業新宿本社で行われたラジオ形式の「stand.fm Thanks Fes 2025」開催決定記者会見に出席した。

 stand.fm内で、コンビで『かけおち』と、個人で『青木マッチョ』という番組を行っているマッチョ。見事な筋肉で現在人気を博しているが、会見に登場するなり「パワー!」と先輩芸人・なかやまきんに君のギャグを披露するも、この日はラジオ形式の会見ということで「伝わらないだろ!」という小さなツッコミを受けた。

 そんな中、自身のラジオ番組を紹介することになった青木マッチョは「個人でやっている方は、ライブ配信形式で、一人でしゃべるというのをやっているのですが、ほとんどが女性への偏見と学生時代の陽キャへの愚痴しかしゃべっていないんです」と苦笑い。

 この日の会見には八木真澄(サバンナ)、京極風斗(9番街レトロ)、仁木恭平(ケビンス)、Love Me Do、鈴木バイダン(ビューティフルトーキョーマンズ)、箕輪智征・古市勇介(金魚番長)、MCとして日下怜奈も出席したが、「マッチョに女性への偏見なんてあるの?」と聞かれると「あります、あります」と口調を強める。

 続けてマッチョは「最近だと、学生時代に年上と付き合っていた人は、ろくな奴がいないというトークをしました」と明かすと「年下だったらいいの?」という質問が。マッチョは「それも……そもそも学生時代に付き合うというのが良くないです。勉学を全うしないと」と持論を展開した。

 やや引き気味の会場にマッチョは「だから、話せば話すほど、どんどんファンが減っていくんです。メッセージでもファンの方から『心配です』というコメントが届いて……。たまに言い過ぎたと思ったときは、LINEの送信取り消しみたいな感じですぐに消します」と悩ましい表情を浮かべていた。

「stand.fm Thanks Fes 2025」は、2025年11月24日に音声配信プラットフォーム「stand.fm(スタンドエフエム)」が行う初のフェスイベント(赤羽会館/午後1時~同9時)。リスナーへの感謝を込めて、さまざまな番組のパーソナリティーが一堂に会する。

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