お笑いコンビ・千鳥の大悟が22日、日本テレビ系『大悟の芸人領収書』（月曜午後11時59分）に出演。若手時代、先輩芸人に言い放った衝撃のセリフを明かした。

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　この日は「第2回お笑いの未来を考える会」を実施。Aマッソの加納が「やる気あるほど芸人をやめる。芸歴1年目は飲み会の2次会参加禁止」などと提案した。

　その流れで「大悟さんが後輩の時、どなたにたぎりを見せたこととか、そういうのはありました？」と質問。大悟は「とがってた時……」と考えると、「たぎりを見せたのはジュニアさんとかかな」と千原兄弟・千原ジュニアの名を出した。

　続けて、「ワシが東京行って……。とがってるから、他の東京の芸人と誰ともしゃべってないねん」と回想。「ほんならジュニアさんに『飯行くか？』って言われて。『はい、お願いします』って。ジュニアさんと後輩の芸人5～6人とワシ1人」と状況を説明した。

　これに共演のみなみかわが「しびれるシチュエーション」と叫ぶと、大悟は「（その5～6人は）ワシより先輩。ちょい先輩」と発言。「で、しゃべってて。緊張しながら、どっかこう……。たぎってるからな。どっかでこう『いかんとあかんな』みたいな」と振り返った。

　その飲み席では「旅行の話をしてた」そうで、「こっちの方がうまいらしいっすよ」「いやいや、この店の方がうまいねん！」などと盛り上がっていたとのこと。そんな折、そのやりとりを見守るジュニアから「聞いたか？　大悟。全然、こいつら話がまとまらへんねん。どう思う？」と声をかけらたそうだ。

　大悟は「ホンマに今考えたら考えられんけどな。ワシが言うたセリフ」と苦笑すると、「僕、別にジュニアさんと旅行行くために芸人になったわけじゃないんで……」と返したことを告白。共演者たちが「うわー！」「ええー!?」などと震えあがるなか、「（空気が）ビッキーーーーンって。ジュニアさんは笑ってた。『そやんな！　お前別にな！　旅行の世話するために芸人なったわけじゃないしな。お前の方が合うてるで！』って。『お前の方が合うてるで！』って言った瞬間、こっちの後輩の（目が）」とにらまれたことも付言し、さらにスタジオを戦慄させる場面もあった。