【べらぼう】春町をかばう信義の優しさに視聴者感激「理想の上司」「何ていい人なの」

俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。9月21日に放送された第36回では、恋川春町(岡山天音)が松平定信(井上祐貴)の政を揶揄する作品を手掛けたとして、定信から呼び出しの声がかかり、窮地に陥る様子が描かれた。そんなピンチを春町が仕える小島松平家の当主・松平信義(林家正蔵)がかばい、温情を示す姿が描かれた。SNSでは信義の優しさに「理想の上司」「何ていい人なの」という絶賛の声であふれた。

松平信義を演じる林家正蔵【写真:(C)NHK】
松平信義を演じる林家正蔵【写真:(C)NHK】

第36回では春町が定信に睨まれ大ピンチ

 俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。9月21日に放送された第36回では、恋川春町(岡山天音)が松平定信(井上祐貴)の政を揶揄する作品を手掛けたとして、定信から呼び出しの声がかかり、窮地に陥る様子が描かれた。そんなピンチを春町が仕える小島松平家の当主・松平信義(林家正蔵)がかばい、温情を示す姿が描かれた。SNSでは信義の優しさに「理想の上司」「何ていい人なの」という絶賛の声であふれた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第36回では、定信が、定信の政を揶揄する蔦重が売り出す本に激怒し、絶版を言い渡す。また定信が、政を皮肉る作品を手掛けた春町を呼び出せと言う様子も描かれた。呼び出しをうけ、春町は蔦重に相談。蔦重から病で死んだことにして、別人として絵や戯作を生業として生きていくことを提案される。

 春町は信義に蔦重の提案を報告。信義は春町に、恋川春町は当家唯一の自慢であり、信義の密かな誇りだと伝えた。そして「そなたの筆が生き延びるなら頭なぞいくらでも下げる」と温かな言葉をかけた。

 その後、信義は定信に会い、春町は病気と伝え、治ったら申し開きに参らせると話した。だが定信は信じず、定信自ら会いにやってくると言う展開に。信義は春町に逐電しろ、後は自分が何とかすると、再び厚い温情をみせた。

 SNSでは「理想の上司」「最高の上司」「上司の鑑」「すてきな上司」「かっこいい主君」「立派な殿」「いい上司で泣ける」「いい人」「何ていい人なの」「殿優し過ぎる」「いい殿に恵まれたな」「いい殿持って幸せだね」「泣きそう」と信義を絶賛する声であふれた。

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