お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤が、自身のYouTubeチャンネルを更新。お笑いコンビ・ロッチのコカドケンタロウが「0円」で手に入れた愛車を紹介し、ボルボ240の魅力に迫った。

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　コカドの愛車は「VOLVO 240GL LIMITED」で、1990年ごろの年式。ボディーについて井戸田は「汚い」と率直にコメントしたが、コカドは「憧れはカリフォルニアとかで陽に焼けて色が薄くなった感じで、サーフボードを積んで……みたいなのが好きなんです」と、“やれ感”を意識していることを明かした。

　さらに「洗車してピカピカで乗らなくてもかっこいいで、これにしたみたいなところもあります」と決め手を明かし、「ちょっと汚れておいてほしいというか。スニーカーとかでも古着が好きやからそのノリで」とこだわりを語った。

　以前の愛車はマツダのCX-3。購入経緯について「『しゃべくり007』の年末スペシャルみたいなので、ネタ対決に優勝したらCX-3がもらえる企画があって。西川きよし師匠が審査員で『優勝はロッチ！』と言ってくださって、それでいただいたんです」と振り返った。

　当時、免許は取得していたが「車に乗ったこともなく、乗る気もなかった。でも相方の中岡くんが黄色いフィットに乗っていて、じゃあ僕も休みの日だけ乗ろうかなって。そしたら楽しくて、仕事の日も毎日乗るようになって、車の楽しさを覚えたんです」と明かす。

　そして、古着好きでもあるコカドは「どうせ乗るなら古いのがいい」と考え、最新のCX-3を売却。その資金でボルボ240を購入したといい、「だから余ったくらい。お金払ってないんです」と“0円愛車”の真相を語った。