松平健&檀れいが舞台でモノマネ披露 コロッケ「見に来る価値ある」と太鼓判

俳優の松平健、檀れい、コロッケ、久本雅美が20日、東京・明治座で行われた舞台『大逆転!戦国武将誉賑』(9月20日初演)の合同取材会に出席した。異色の"4座長体制"による同作などについて語った。

合同取材会に出席した檀れい(左)、松平健【写真:ENCOUNT編集部】
合同取材会に出席した檀れい(左)、松平健【写真:ENCOUNT編集部】

舞台『大逆転!戦国武将誉賑』の合同取材会

 俳優の松平健、檀れい、コロッケ、久本雅美が20日、東京・明治座で行われた舞台『大逆転!戦国武将誉賑』(9月20日初演)の合同取材会に出席した。異色の”4座長体制”による同作などについて語った。

 同舞台は、2023年3月に展開された舞台『大逆転!大江戸桜誉賑』に続く2年ぶりの新作。戦国時代を舞台に、エンターテインメント界を代表する4座長の松平・コロッケ・久本・檀と個性豊かな出演者たちが“笑いあり!涙あり!サンバあり!何でもあり!”でエンターテインメント時代劇を繰り広げる。

 織田信長役の松平と信長の妻・お濃を演じる檀は、劇中でモノマネを披露する。瀬川瑛子のモノマネをする檀は「今回もあるのかな?、とドキドキがあった」と胸中を明かし、他の芝居も含めて「2年前よりとてもしんどい。立ち上がりたくないというくらい疲れる」と笑った。

 ロボットのモノマネをする松平は「(動画などを)よく見させていただいた。まねです」と明かし、報道陣からモノマネ俳優と呼んでいいかとたずねられて「いやいやいや! それは大丈夫です(笑)」とやんわり否定した。

 モノマネ界の大御所たるコロッケは「見に来る価値がある」と2人を褒めそやし、特に檀のモノマネについて「日を追うごとにどんどん上手くなる」と太鼓判を押した。

 同取材会には、立花裕大、赤澤遼太郎も出席。赤澤は、フィナーレで松平が『マツケンサンバII』を披露することに触れて「小学校の運動会のときにマツケンサンバを踊りました。まさか大人になって、舞台で踊らせていただけるとは。もう夢を見ているよう。まだ夢心地です」と感無量の様子を見せた。

 また、同舞台のシリーズ化の可能性を問われて松平は「やってほしいですね、できれば」とニヤリ。とはいえ「皆さん忙しいのでスケジュールが……」とこぼすと、久本が「一番忙しいじゃん!」と指摘。松平の笑いを誘った。

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