アンタ山崎、コンビ復活は面倒だった!? その理由に共演者大笑い「ピンの方がギャラが」

お笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也が17日、テレビ東京系『あちこちオードリー』(水曜午後11時6分)に出演。コンビとしての活動休止時を振り返った。

アンタッチャブル・山崎弘也【写真:ENCOUNT編集部】
アンタッチャブル・山崎弘也【写真:ENCOUNT編集部】

テレビ東京系『あちこちオードリー』

 お笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也が17日、テレビ東京系『あちこちオードリー』(水曜午後11時6分)に出演。コンビとしての活動休止時を振り返った。

 1994年に結成したアンタッチャブルは、1997年にフジテレビ系『ボキャブラ天国』、1999年にNHK『爆笑オンエアバトル』に出演。2003年には敗者復活から『M-1グランプリ』の決勝に進出し、翌年の04年には優勝を果たした。

 一方、10年には柴田が芸能活動を休止。約1年で復帰するも、コンビとしての活動再開には約9年を要した。

 これについて、MCのオードリー・若林正恭が「復活するのが、なんか面倒くさかったっていうのを聞いたことがあるんですよ」と振ると、山崎は「なんかまぁ、まずピンになって、こういうこと言うのはあれだけど、ピンの方が、ギャラがいいのよね」と告白。「なんだろうね、あの業界のシステムって」と首をかしげ、「2人でやって半分もらってたやつのよりちょっと多い……みたいな」と説明した。

 山崎は「どうしよう。柴田さんいなくなっちゃったし。ええー!? みたいな。ふざけんなよ! どうすりゃいいのよ!」と当時の心境を明かしつつ、「で、(給与)明細開くと、あれー!?」と発言。共演者たちが爆笑するなか、「それはそれでってやつ?」とニヤけた。

 続けて、「1人で出ていくと、みんなが優しいんだよね」ともコメント。「なんかこう、親がいなくなっちゃったじゃないけど、ボケの手綱がない状態で、野良のボケになっちゃったから」と表現すると、「野良ボケをツッコミの人がやさしく(してくれた)。フット(フットボールアワー)の後藤(輝基)さん、(ブラックマヨネーズ)小杉(竜一)さんだとか、有吉(弘行)さんとかもいるし。その世代の人たちが野良にやさしいんだよね」と感謝する場面もあった。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください