【べらぼう】白装束で刀を手にする春町に注目 蔦重は定信に激怒され絶版へ

俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。18世紀半ばに江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった“蔦重”こと蔦屋重三郎を軸に描く痛快エンターテインメント。第35回では、歌麿(染谷将太)がきよ(藤間爽子)と結婚する展開や、蔦重が松田定信(井上祐貴)の政をさらに茶化す新作を出そうとする流れが描かれた。21日放送の第36回はどんな展開になるのか。

春町を演じる岡山天音【写真:(C)NHK】
春町を演じる岡山天音【写真:(C)NHK】

横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じる大河ドラマ 第36回の見どころ紹介

 俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。18世紀半ばに江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった“蔦重”こと蔦屋重三郎を軸に描く痛快エンターテインメント。第35回では、歌麿(染谷将太)がきよ(藤間爽子)と結婚する展開や、蔦重が松田定信(井上祐貴)の政をさらに茶化す新作を出そうとする流れが描かれた。21日放送の第36回はどんな展開になるのか。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、蔦屋の新作『鸚鵡返文武二道(おうむがえしぶんぶのふたみち)』『天下一面鏡梅鉢(てんかいちめんかがみのうめばち)』が飛ぶように売れる。定信は、蔦重の本に激怒し、絶版を言い渡す。喜三二(尾美としのり)は、筆を断つ決断をし、春町(岡山天音)は呼び出しにあう。そして蔦重は、南畝(桐谷健太)からの文で、東作(木村了)が病だと知り、須原屋(里見浩太朗)や南畝とともに、見舞いに訪れるという。

 定信が激怒し、蔦重が絶版するように言われ、喜三二が筆を断つ決断、春町も呼び出しにあう展開。第35回の本編終了後の次回予告では春町が白装束姿で刀を手に切腹しようとする映像もあった。大ピンチの蔦重はどう対応するのか。また呼び出しを受けた春町のその後が気になる。刀を手にした白装束の春町はどうするのか。また、次回予告には松前道廣(えなりかずき)が不気味な笑みを浮かべる映像もあった。物語にどう絡んでくるのか。こちらも注目したい。

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