石田ゆり子、80年代に熱中したのは水泳 17歳でデビューし「芸能界に馴染もうと必死だった」

俳優の石田ゆり子が17日、都内で行われた『ポメラート、ヘルムート・ニュートン&1980年代』テープカットセレモニーに、仏俳優のフィリピーヌ・ルロワ=ボリュー、台湾俳優のリン・チーリンとともに出席。80年代の思い出を回顧した。

イベントに出席した石田ゆり子【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した石田ゆり子【写真:ENCOUNT編集部】

10代だった80年代、影響を受けた映画は「『ET』とか(笑)」

 俳優の石田ゆり子が17日、都内で行われた『ポメラート、ヘルムート・ニュートン&1980年代』テープカットセレモニーに、仏俳優のフィリピーヌ・ルロワ=ボリュー、台湾俳優のリン・チーリンとともに出席。80年代の思い出を回顧した。

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 ミラノのジュエラーであるポメラートは、伝説的な写真家ヘルムート・ニュートンのクリエイティブな作品にフィーチャーする『ポメラート、ヘルムート・ニュートン&1980年代』を2025年9月18日~10月6日にOMOTESANDO CROSSING PARKにて開催する。

 ジュエリーが映えるブラックの衣装に、18Kローズゴールドのネックレス、リング、イヤリングを身につけ登場した石田は、この秋に取り入れたいファッションやジュエリーを聞かれると「普段もポメラートが大好きで、こんなに華やかなものではないんですけど、この『ヌード』シリーズのシンプルなものをいつも着けているので、いつも通りのカジュアルなデニムとかTシャツとか、なんでもないジャケットにさりげなく同じジュエリーを着けるのが好きです」と答え、「ジュエリーを着こなす役を演じるとしたら?」の質問には、「先ほど見させていただいたヘルムート・ニュートンさんの世界がちょっとミステリアスだったので、普段からさらっとジュエリーを着ける暮らしをしているミステリアスな女性をやりたいですね」と答えた。

 また、同イベントのテーマにちなみ、80年代に影響を受けた映画や音楽を尋ねられると「80年代は私にとってはティーンエイジャーの時代だったので、『ET』とか(笑)、(スティーブン・)スピルバーグ監督の全盛期でしたし、『フラッシュダンス』とか『フットルース』とか、みんなが華やかに元気に踊っているイメージがあります」と回顧し、「自分は10代だったので、自分よりもずっと大人でパワフルな方が周りにいっぱいいて、すごい時代だったなって思いますね」と懐かしんだ。

 さらに、80年代に熱中したことについては「水泳選手だったので、ずっと水泳をやっていましたね。あとは17歳くらいでデビューをして、右の左もわからない芸能界になんとか馴染もうとしていて、それに必死で、いつも本を読んだり映画を見たりしていました」と打ち明け、「自分が何もできない子どもだとわかっていたので、いつも緊張していましたね(笑)」と振り返った。

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