博多華丸・大吉が朝ドラ登場人物の定年退職に衝撃「当時は定年です。我々」

NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが17日、恒例の朝ドラ受け行った。この日は連続テレビ小説『あんぱん』の第123回が放送され、多忙な嵩(北村匠海)をのぶ(今田美桜)、メイコ(原菜乃華)やNHKを定年退職し、やることのない健太郎(高橋文哉)も手伝い、ミュージカル『怪傑アンパンマン』の準備が順調に進む様子が描かれた。また、のぶと蘭子(河合優実)が屋村草吉(阿部サダヲ)に会いに行くシーンもあった。『あさイチ』では健太郎の話題などで朝ドラ受けを展開した。

博多華丸、博多大吉、NHKの鈴木奈穂子アナ(左から)【写真:ENCOUNT編集部】
博多華丸、博多大吉、NHKの鈴木奈穂子アナ(左から)【写真:ENCOUNT編集部】

『あさイチ』恒例の朝ドラ受け

 NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが17日、恒例の朝ドラ受け行った。この日は連続テレビ小説『あんぱん』の第123回が放送され、多忙な嵩(北村匠海)をのぶ(今田美桜)、メイコ(原菜乃華)やNHKを定年退職し、やることのない健太郎(高橋文哉)も手伝い、ミュージカル『怪傑アンパンマン』の準備が順調に進む様子が描かれた。また、のぶと蘭子(河合優実)が屋村草吉(阿部サダヲ)に会いに行くシーンもあった。『あさイチ』では健太郎の話題などで朝ドラ受けを展開した。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 朝ドラでは、ピアノを弾きながらミュージカルのテーマ曲にアレンジを加えるたくや(大森元貴)に、のぶは「戦争で心に傷を負った人、戦争で大切な人を失った人たちが、それでも人生捨てたもんじゃないって思えるような……心が軽くなるようなミュージカルにしてほしい」と言う様子などが描かれた。ただ、3か月後、開演を間近に控えるも、チケットの売れ行きは芳しくなかった。ラストは、のぶが何かを思いつき、蘭子と一緒に屋村と会い力を貸してほしいと言うシーンだった。

『あさイチ』では冒頭、華丸が、阿部と河合が共演した民放のドラマを思い出したのか「あの場面だけ見て、ちょっと不適切だなと思いました。親子だから」と切り出した。大吉は「どうしてもあの2人が絡むと急にあの匂いが…」と華丸に視線を送っていた。その後、大吉は「お客さんいっぱい入るといいね」と話題を変え、鈴木アナが「ヤムおんちゃんに何をお願いするんですかね」と語っていた。

 また、現在54歳の大吉は健太郎の定年退職に言及。「気付きました? 健ちゃんが定年退職していましたけど、あの時代、定年退職は55歳なんです。歴史上。ということは我々もう追い抜かれました」と語った。55歳の華丸は「定年でした」と驚いた。54歳の大吉が「本当は定年の年だから」と話すと、華丸も「当時は定年です。我々は」と語っていた。

『あんぱん』は、漫画家・やなせたかしさんと妻・暢さんをモデルに戦前から戦後の激動の時代を生き抜く夫婦を描く物語。

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