キックボクシングのジム「レンジャージム」の会長で実業家・歌手として活躍する田中雄士が17日までにインスタグラムを更新。格闘技エンターテインメント「BreakingDown」の喧嘩自慢対抗戦で千葉代表の監督を務めることを報告した。

“本物”がついに参戦した。実業家としてYouTube番組にも出演している田中は、伝説のチーマー「KGB」の二代目リーダーという顔も持っている。1000人超えのチームを率いていた男がまさかの登場を果たした。

　田中は「ブレイキングダウンの喧嘩自慢千葉代表監督に就任しました！　自分が今いる音楽ヒップホップの世界とは離れているし、アーティスト性を考えると確かに足を引っ張る部分もあるし悩みましたが純粋に今最も影響力があり実際に若者にチャンスを与えている素晴らしいコンテンツであることは揺るぎない事実で」と就任を報告。

　さらに「あともう一つ理由はこのコンテンツがもたらす悪い影響も見過ごすことができなく無駄な乱闘、簡単に手をだすなどまだありますが、喧嘩揉め事の本当の怖さを知っている自分が補正すべく、これから大人になる子供たちの見本になれればという思いで出演を決めました！」と出演の理由を明かしている。

　この投稿にユーザーからは「かなりビックリしております」「本物が出てきた！」「まさかのご本人でした！」「本物がでてきてしまった」「えぐい」などの声が上がっている。