ジャンポケおたけ、もんじゃ焼き店主の悩み「バイトが来ない」 今後の目標は「目立ちすぎない」
お笑いコンビのジャングルポケット(太田博久、おたけ)が16日、「大迫傑選手と一緒に体づくりと資産形成を学ぼう!RENOSY 親子ランニング教室」に出席した。

太田は将来有望な後輩に“投資”
お笑いコンビのジャングルポケット(太田博久、おたけ)が16日、「大迫傑選手と一緒に体づくりと資産形成を学ぼう!RENOSY 親子ランニング教室」に出席した。
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同イベントは株式会社GA technologiesが運営するAI不動産投資サービスのRENOSYが主催。ジャングルポケットが、会場に招かれた多くの親子とともに、東京五輪男子マラソン6位入賞の大迫傑選手からトレーニング法を学ぶというもの。実際に、全員がトラックの上で大迫が普段行っているアップ法や1日のルーティンを教わっていた。
その後は出席者全員でのトークに移り、まずは「コツコツ継続していること」について話は展開。太田は「僕、中学2年から大学卒業するまで柔道をやってまして、“鍛えてない時期”がほぼなかったんですよね。芸人になってから筋トレをやめて太った時期があったんですけど、体の調子は悪いし、メンタル的にも安定しなかったんですよ。なのでいまでも週2で必ず筋トレをしています」と語る。
一方、相方のおたけは「実家のもんじゃ焼き屋の営業」と話す。「無休で開けてます。急に休んじゃうと周りの方も心配するので。まあ、バイトが来ないとかいろいろあるんですけど……」と、自身も店に立ち、ファンサービスを欠かさない人気店だからこそのボヤキも生まれていた。
そして、最後は「将来への資産形成」について話が及ぶ。おたけいわく「僕らは芸人は、まあ周りに資産がある人がいない。仲の良いアントニーも資産ゼロでございます」と突然の暴露。
話は戻り、大迫が「僕らアスリートは、どこまで現役生活を続けるかは明確に分からない。そのため、不動産含めて、いろんなところに分散投資をしていって、キャリアがいつ終わってもいいように先のことを考えている」と真面目な回答すると、太田はそれに乗る形で「我々も一緒で、お笑いっていう仕事は、向こうからオファーがなくなれば終わりの仕事。だから将来有望そうな後輩にご飯をおごって、将来番組に呼んでもらえるよう“投資”をしていますね」とリアルな芸人の展望を語っていた。
そして最後にマイクを向けられたおたけは、今後は「目立ちすぎない」ことをモットーに活動していくことを宣言。その理由として「やっぱりあの……目立ちすぎると、まあ、いろいろ狙われるじゃないですか。芸能界でも調子が良い芸能人の身にいろんなことが起きていますので、まず目立ちすぎないことが大事ですね」と、近頃の芸能界を騒がせる芸能人、ひいては昨年までメンバーの一人として活動していた斉藤慎二さんを想起させるような言葉も。それでも太田からは「その点お前は目立たないから大丈夫だよ」とツッコミを入れられていた。
