俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～』（日曜午後8時）。9月14日に放送された第35回では、歌麿（染谷将太）が蔦重のもとを訪ねてきて、かつて廃寺で絵を拾い集めてくれたきよ（藤間爽子）を紹介する様子が描かれた。SNSでは2人の様子に「おめでとう」という祝福の声が飛び交った。

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（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

　歌麿はきよを蔦重と妻・てい（橋本愛）に紹介すると「おれ所帯持とうかと思って」と結婚する意思を報告した。さらに「ちゃんとしたい。ちゃんと名をあげて金も稼いで、きよにいい着物を着させて、いいもん食わせて、ちゃんと幸せにしたい」と熱い思いも明かした。さらに「おきよがいたから幸せって何か分かった」とも。

　SNSでは歌麿のきよへの愛に「おめでとう」「しっかり愛だね」「良かった」「めでたい」「泣ける」「ウルウル」「涙するほどうれしい」「いい人と出会った」「お幸せに」「ありがたやまです」「良かったね家族できたね」「お似合いのカップル」と感激と祝福の声が飛び交った。

　一方、ビデオリサーチによると、14日午後8時からNHK総合で放送された『べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～』の関東地区の平均世帯視聴率は7.8％（個人4.5％）だった。