BD大阪喧嘩自慢が大暴れも…先にビンタくらってフラフラ、グーパンで反撃の“カオス状態”に会場騒然「まじで猛獣」

総合格闘家の朝倉未来のYouTubeチャンネルで、格闘技エンターテインメント「BreakingDown17」(9月27日、東京・アリーナ立川立飛)の対戦カード発表会見が15日、東京・秋葉原で行われた。“大阪喧嘩自慢”が会場で大暴れし、会場が騒然となった。

シェンロン(左)とダイスケ【写真:山口比佐夫】
シェンロン(左)とダイスケ【写真:山口比佐夫】

「BreakingDown17」のカード発表会見

 総合格闘家の朝倉未来のYouTubeチャンネルで、格闘技エンターテインメント「BreakingDown17」(9月27日、東京・アリーナ立川立飛)の対戦カード発表会見が15日、東京・秋葉原で行われた。“大阪喧嘩自慢”が会場で大暴れし、会場が騒然となった。

“問題児コンビ”が案の定の大荒れだった。フェザー級キックルールで、大阪喧嘩自慢の一員シェンロンと、対戦が決まったドラゴン。ステージに上がるや、ドラゴンがいきなり左ストレートを放った。シェンロンはすぐさま体をかがめてタックル。スタッフが止めに入ってもみくちゃになりながら2人を引き離した。。

「怒りの収まらないドラゴンが「来いよ」とあおれば、シェンロンも「2人の喧嘩やから止めんなや」とスタッフにクレーム。2人はステージ上の席に座ったものの、すぐにシェンロンが駆け寄って、素手で殴りかかるなどし会場は騒然となった。

 これだけでは終わらない。続いて登場したのは大阪喧嘩自慢のダイスケと対戦が決まった、大宮喧嘩自慢の金城。ステージに上がると、ゼロ距離で挑発。そしていきなり金城がビンタを放ち、ダイスケをぐらつかせると、ダイスケはグーパンチで反撃。本番さながらの“打撃戦”となった。会見でもダイスケがマイクを投げつけ、司会から「マイクは投げないでください」と要求されていた。

 半ば予想通りともいえる、“喧嘩自慢”の暴走劇。ネット上では「今回は先に手を出したドラゴンが悪くないか」「まじで猛獣やな」「シェンロンきつくないか」「えっ?このシーン大丈夫か? いきなりこんなんされたら誰だってそうなるやら! この前の試合みたいにやり返したれダイスケ!」「ダイスケ記憶飛ぶくらい効かされてるやん」「シェンロンもダイスケもこの役回り大変やな」などの声が上がっていた。

次のページへ (2/2) 【動画】BreakingDown会見で大阪喧嘩自慢が連続で大乱闘する場面
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