俳優の山谷花純が13日、テレビ東京系『二軒目どうする？～ツマミのハナシ～』（土曜深夜0時55分）に出演。過去作品での撮影エピソードを振り返った。

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　28歳の山谷は小学生時代から子役として活動。2015年にはテレビ朝日系『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のモモニンジャー・百地霞（ももちかすみ）役に抜てきされた。

　当時について、山谷は「特殊な現場だったなぁと思いますね」と回想。そのまま「私、役名と自分の名前が一緒だったんですよ」と切り出した。

　これにレギュラーメンバーの松岡昌宏が「おおっ！」と反応すると、山谷はカメラマンに「おい、お前！　そこのバミリのところに入れよ」と指示されたことを説明。その際、「役名も私の名前も一緒なんだから、さすがに覚えてくださいよ！」と言い返したことを告げた。

　山谷は「言い返されたことがなかったみたいで、カメラマンさんもオドオドしてました」と苦笑。松岡が「大泉（撮影所）は……。カメラマンは特に、東映はね」と納得すると、「東映は……」と同調した。

　これを受け、同じくレギュラーメンバーである博多華丸・大吉の博多大吉が「ニンニンジャーって最近っちゃ最近よね？」と確認。山谷は「もう10年前なんですよ」と返し、「10年前は、まだそんなカメラマンさん、いたんだね」との驚きの声には「いました、いました」と懐かしんだ。