「半沢直樹」前半の“神回”を振り返る 堺雅人演じる半沢の信念を語るシーンに胸熱!

堺雅人が主演する日曜劇場「半沢直樹」(TBS系、毎週日曜午後9時~)が絶好調だ。6日に放送予定だった第8話は制作スケジュールの変更で延期され、異例の生放送特番となったが、視聴率は初回や第2話を上回る高視聴率を記録。1週遅れとなる13日の第8話の放送への期待が高まっている。改めて前半を振り返ると、9日に放送された第4話が思い出される。第4話は半沢が自身の信念を語った“神回”だった。

堺雅人【写真:Getty Images】
堺雅人【写真:Getty Images】

半沢の倍返しが成功した第4話は“神回” 語られたサラリーマンとしての信念

 堺雅人が主演する日曜劇場「半沢直樹」(TBS系、毎週日曜午後9時~)が絶好調だ。6日に放送予定だった第8話は制作スケジュールの変更で延期され、異例の生放送特番となったが、視聴率は初回や第2話を上回る高視聴率を記録。1週遅れとなる13日の第8話の放送への期待が高まっている。改めて前半を振り返ると、9日に放送された第4話が思い出される。第4話は半沢が自身の信念を語った“神回”だった。

「半沢直樹」第4話では東京中央銀行から子会社・東京セントラル証券に出向中の半沢が、新興IT企業・スパイラル買収をめぐって東京中央銀行と張り合った末に大逆転し、東京中央銀行の伊佐山部長(市川猿之助)、三笠副頭取(古田新太)への“倍返し”が成功。多くの視聴者が留飲を下げた。

 この第4話の見どころの1つは、半沢が“組織や世の中はこういうものであるべきだ”と考えるサラリーマンとしての信念を、東京セントラル証券でかわいがっている部下・森山(賀来賢人)に語るシーンだろう。大和田取締役(香川照之)に直談判しに向かう半沢が、森山と並んで歩きながら語るのだ。

「せっかくなんで聞かせてもらえませんか」とその信念を尋ねた森山に、半沢は「3つある」と答える。「1つ。正しいことを正しいと言えること。1つ。組織の常識と世間の常識が一致していること。1つ。ひたむきで誠実に働いたものがきちんと評価されること」――。半沢のこのせりふにはシビレてしまう。

 半沢は胸を張って、こうも言う。「仕事は客のためにする、ひいては世の中のためにする。その大原則を忘れた時、人は自分のためだけに仕事をするようになる」――。半沢のズバリの正論は、実に格好いい。思わず、むかつく上司の顔を思い浮かべた人や襟を正したサラリーマンもいたかもしれない。

 勧善懲悪のストーリー、テンポの早い展開、歌舞伎を思わせる役者の丁々発止の演技など「半沢直樹」の魅力は多く語り尽くせないほどだが、第4話は半沢自身のキャラクターの魅力が爆発した回だった。早くも、もう1度見返したくなっている視聴者も多いのではないか。

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(ENCOUNT編集部)

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