「関東の亀田親子」と呼ばれた男、開始ゴングが鳴っている最中に“KO” BD審査員騒然「見えなかった」
格闘技エンターテインメント「BreakingDown17」の一次オーディション映像が13日までに公開された。参加者同士の戦いで驚きの秒殺“KO”劇があった。

「BreakingDown17」の一次オーディション
格闘技エンターテインメント「BreakingDown17」の一次オーディション映像が13日までに公開された。参加者同士の戦いで驚きの秒殺“KO”劇があった。
驚きの実力を見せたのはキックボクシング歴15年の両腕に刺青の入った男だった。審査員席に座る白川陸斗に実績を問われると「小さいころからやってて、関東の亀田親子なんて言われててスパルタ教育で、学校も行かずにやってたくらい」と語った。
厳しくされた反動で挫折し非行の道に走ったといい「格闘家って中毒でやめられなくて、いま30歳手前なんですけど、もがいてやりたいなぁって」と今回参加した理由を明かした。
オーディションでは地下格闘技団体の無敗王者とタイヤファイトをする流れに。開始のゴングが鳴った瞬間に左フック1発。2連続のコンビネーションを放ったはずの相手はそのまま後ろに倒れてしまっていた。
開始ゴングの鐘が響いているうちに“KO”してしまった参加者に審査員席からは「俺見えなかったんだけど」と驚きの声が。朝倉海も「強いね、本当に」と感心していた。
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【動画】「関東の亀田親子」と呼ばれた男の左フックKO
