俳優でタレントの田中みな実が11日、フジテレビ系『トークィーンズ』（木曜午後11時）に出演。徹底した睡眠法について語った。

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　番組中、「仕事を心地よくするための行動は？」との質問が飛んだ。これに田中は「睡眠をとっても大事にしてます」と回答。「7時間寝られていないと、ちょっと嫌な気持ちになります」と明かした。
　
　ここでインタビュアーの野々村友紀子が「朝4時に起きたい時、7時間睡眠だと（夜）9時とか9時半に寝て……、寝れない時はないですか？」と聞くと、田中は「そしたら、まず日中、すごく疲れることをする。ジムに行くとか。で、身体をまず疲れさせて」と発言。「で、お家に帰ってきてからは遮光カーテンを閉めちゃって。置時計とか掛け時計とかを、時間を3時間くらい早めて『もう夜ですよ。もうすぐ夜12時になっちゃいますよ』みたいな頭にするんですよ」と告げた。

　田中は「そうすると、すごい眠たくなってきて……」と説明。「お風呂も（夕方）6時半くらいに入ったりして」と述べると、「ちょっと（脳を）だますというか、暗示というか……」との反応には「矯正します」と返した。

　続けて、「スマホは見ないんですか？　家で」との問いには「お家に帰ったら、基本的には触らない」と即答。共演のファーストサマーウイカが「SNSをやってないのも、それはそもそもやりたくないからですか？　やってたけど、やめたんですか？」と切り込むと、田中は「写真集の販売促進のためにやってたインスタ（グラム）があったんですけど、それはやめましたね」と答えた。

　これを受け、同じく共演の若槻千夏が「続けなかったんですか？　（フォロワーが）100万人以上いたじゃないですか」と疑問を投げかけると、田中は「200万人以上いました」と笑わせつつ、「スマホを見ちゃう時間が長くて……。そうすると、この投稿に対してはこれだけ“いいね”がついてるのに、これはそんなにつかないんだ……とか、そっちばっかり見ちゃって……」と苦笑い。「ワンちゃんと目が合う回数が減っちゃったんですよ。これはマズいな……と思ってやめました」と振り返った。