Mrs. GREEN APPLEの大森元貴、若井滉斗、藤澤涼架が12日、リンゴの二大産地である青森県・長野県の「グリーンアップル大使」に任命され、都内で行われた「青森県・長野県合同 グリーンアップル大使任命式」に出席。大森は意外な告白で会場を沸かせた。

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　りんご市場の全体の活性化を目指し、Mrs. GREEN APPLEを「グリーンアップル大使」に任命。本プロジェクトでは、Mrs. GREEN APPLE 特別デザインのボックスに入った青りんごを順次全国で展開するほか、青りんごの魅力発信につながる企画を実施していく。

　大森は「まさかバンド名がこういった形でつながるなんて、バンド名をつけたときには、まったく考えていませんでした」と、「グリーンアップル大使」の話を聞いたときの感想を述べると「でもすごく驚いていることがあるんです」と切り出す。

　続けて大森は「実は僕はリンゴアレルギーなんです」と告白すると「『僕はリンゴを食べられないのですが、いいんですか？』と何度も確認したんです」と戸惑いがあったことを明かす。司会者から「それなのにこのバンド名をつけたんですか？」と問われた大森は「自分が食べられないことを忘れてつけてしまったんです。でも青りんごのようにフレッシュで初心を忘れないように……という思いでつけたんです。こうしてつながったことで、僕は食べられないのですが、全力で応援していきたいです」と意気込んでいた。

　さらに大森は「バンドという枠を超えていろいろ挑戦したいというのが、僕らの思いなので、そういうフレッシュな気持ちと青りんごは似ているのかもしれません」と共通点を語ると「僕自身、俳優業もやらせてもらい、さまざまな現場で初心を大切にと改めて感じている日々です」と語っていた。