『あんぱん』ついに第1回冒頭シーン回収 ネット感動「こういう繋がりがあったのか…」「鳥肌立った」

俳優の今田美桜が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)の第120回が12日に放送され、東海林(津田健次郎)のその後とともに、3月31日に放送された第1回冒頭シーンと第24週「あんぱんまん誕生」のタイトルにつながる展開が描かれた。

今田美桜【写真:ENCOUNT編集部】
今田美桜【写真:ENCOUNT編集部】

第24週「あんぱんまん誕生」も回収

 俳優の今田美桜が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)の第120回が12日に放送され、東海林(津田健次郎)のその後とともに、3月31日に放送された第1回冒頭シーンと第24週「あんぱんまん誕生」のタイトルにつながる展開が描かれた。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 柳井家に、高知新報時代の同僚・琴子(鳴海唯)から手紙が届いた。そこには、のぶと嵩に会った東海林が、高知の病院でうれしそうに2人の話をしてしばらくした後、息を引き取ったことが記されていた。

 嵩は「命を削って……会いに来てくれたんだな」とショックを受けた。その夜、嵩は一心不乱に筆を走らせて、アンパンマンを描いた。翌朝、のぶがアンパンマンをじっくりとながめて、「顔があんぱん」とつぶやき、「こんなヒーロー、初めて見た」としみじみ。そんなアンパンマンが自分の顔を食べさせる姿について、嵩は「たとえ……自分の命が終わっても。でもあんぱんまんの命は終わらない。続くんだ」とジャムおじさんと思われるイラストも描かれていた。

“老けメイク”でも話題になった第1回冒頭シーンにつながった今回。SNSでは視聴者から「ついに今のアンパンマンになった!」「ここで1話に繋がった…あのシーンはアンパンマン誕生の記念すべき瞬間だったんだ」「1話に繋がってサブタイも回収 これは痺れる」「1話のアバンの背景にはこういう繋がりがあったのか…」「鳥肌立った」「1話目のシーンだ」と驚きと感動の声が上がっていた。

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