渡辺直美、米国芸人のギャラ事情を公表 “桁違い”の金額に共演芸人驚き「ええっ!? 1本で?」
お笑い芸人の渡辺直美が10日、テレビ東京系『あちこちオードリー』(水曜午後11時12分)に出演し、米国で活躍するトップコメディアン、その驚がくのギャラ事情を明かした。

米国の芸人は「ゴール」がNetflix!?
お笑い芸人の渡辺直美が10日、テレビ東京系『あちこちオードリー』(水曜午後11時12分)に出演し、米国で活躍するトップコメディアン、その驚がくのギャラ事情を明かした。
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2021年より活動拠点をニューヨークに移した渡辺は、日米におけるお笑いの違いについて言及。米国は「芸人同士でイジったりすることがあまりない」とし、「ピンでやって、たまに本当に仲が良い2人がちょっとしゃべるくらい」と述べた。
渡辺は「今日(当番組収録日)初めて『ラヴィット!』(TBS系)に出させていただいたんですけど、こんな一斉にみんなしゃべるんだっていうくらい」と表現。「みんながワイワイ楽しい感じを思い出したんですよ。あ、これ、これ……みたな」と懐かしさを覚えたことを振り返った。
続けて、「向こうの芸人は、逆にスタンダップ(コメディー)が勢いついていて……」と、1人でステージに立ち、観客に直接話しかけるようにしてマイク1本で笑いを誘うコメディが人気だと説明。MCのオードリー・若林正恭が「おもしろいよね。俺、Netflixで見るんだけど……」と同調すると、「(米国の芸人は)ゴールがNetflixらしいですよ」と語った。
渡辺は「デイヴ・シャペルっていうスタンダップで有名な芸人さんがいるんですよ」と発言。「その人にNetflixさんが『やりませんか? 1時間で』みたいな。で、それで契約したのが60億(円)くらい」と告げ、若林らが「ええっ!? 1本で?」と仰天すると、「1時間の単独ライブ1本のやつで。ちょっとネタやって何十億(円)っていうのがあるんですよ。だからみんな、デイヴ・シャペルになりたくて……」と返した。
デイヴ・シャペルは米国出身のコメディアン。2019年にはNetflixと特別番組3本を6000万ドル、日本円で約65億円で契約したと報道された。
