板垣李光人、書籍絵本を初出版 作・絵を手掛けた『ボクのいろ』が11月6日に発売

俳優の板垣李光人が作・絵を手掛けた絵本『ボクのいろ』(Gakken刊)が書籍化され、11月6日に発売される。板垣にとって書籍での絵本出版は初となる。

板垣李光人が作・絵を手掛けた絵本『ボクのいろ』が書籍化される
板垣李光人が作・絵を手掛けた絵本『ボクのいろ』が書籍化される

主人公は不思議な生き物・ヌル

 俳優の板垣李光人が作・絵を手掛けた絵本『ボクのいろ』(Gakken刊)が書籍化され、11月6日に発売される。板垣にとって書籍での絵本出版は初となる。

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 板垣は俳優業のかたわら、アーティストとして個展の開催や、NFTアートの販売、絵本投稿サイト「よみきかせキャンバス」のオフィシャルクリエイターにも就任している。

 本書は2025年4月に絵本投稿サイト「よみきかせキャンバス」にてデジタルで発表された作品を加筆修正し、描き下ろしを加えたもの。絵本の主人公は、真っ白な体を持つ、不思議な生き物のヌル。色とりどりの世界で暮らしながら、「どうして ボクだけ 色がないの?」と悩み、さまざまな出会いを経て自分の色を探していくストーリーとなっている。

 以下、板垣コメント全文。

「このたび『ボクのいろ』が書籍として発売されることになりました。デジタル上で楽しんでいただく良さもありましたが、こうして皆さまのお手元に紙媒体としてお届けできることを大変うれしく思います。今回の出版に際し、現在公開されているものからイラストにも一部修正を加え、手元で1枚1枚ページをめくる絵本としての魅力をより感じていただけるようなアップデートを施しました。ぜひ、大人の皆さまも子どもの皆さんも、お楽しみください」

次のページへ (2/2) 【写真】板垣李光人が作・絵を手掛けた絵本『ボクのいろ』実際の様子
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