SUPER EIGHTの安田章大が11日、都内で開催された最新写真集『DOWN TO EARTH』（講談社）の発売記念会見に登壇。サプライズで40歳の誕生日を祝福される場面があった。

「クルマなしの生活なんて考えられない」…今をときめく人気俳優の愛車生活（JAF Mate Onlineへ）

　同作は、安田が次なる拠点として夢見るアメリカ西海岸・ロサンゼルスで撮影を敢行。自然に身を委ねる姿やギターをかき鳴らすカット、さらには絵を描き、仲間たちと飲み明かす等身大の姿が収録されている。

　この日、40歳の誕生日を迎えた安田は、MCから「きょうは何の日ですか？」と振られると「お父さんとお母さんに感謝する日ですね」とコメントし、「昨日は父と母に電話して『十月十日大切に守ってくれてありがとうございました』ってお伝えして。きょうも改めて連絡して『誕生日を迎えられたよ』って伝えました」と告白。誕生日プレゼントとして、青を基調とした花束を贈られ笑顔を見せていた。

　トークセッションの冒頭では、発売当日を迎えた心境を聞かれ「今までいろいろな経験をしながら生きてきたからこそ、こういう写真集が出来上がり、飾らず嘘なくそのままを写真に残せたので、うれしく思います。親への恩返しのようにも感じます」と喜んだ。両親には「楽天で予約して送りました。それも親孝行かなと思って」とのこと。

　撮影地にロサンゼルスを選んだ理由については「日本でSUPER EIGHTとして活動して40歳になって。人間って20歳ごとに節目を作ってる生き物かなって。0歳に戻るイメージがあった。リスタートとして、アメリカンドリームと言われる場所でオーディションを受けたり、向こうでお仕事にチャンレンジしたり、挑戦する場所として、ロスがあっているのではないかと思い、選ばせていただいた」と話した。さらに「やってないことにトライして、最終的には英語が喋れる状態でロスで映画の撮影をして、その映画が日本で公開されるときに（イベントに）登壇できたらすごいなと思っています」と意気込んでいた。