塩野瑛久、台本は電子から紙に回帰 電子だと「読もうというスイッチが入らない」
俳優の塩野瑛久が10日、都内で行われた『フィリップス オーラルヘルスケア 新製品発表会』に出席。家電好きになったきっかけや、最近アップデートしたことなどを明かした。

『フィリップス オーラルヘルスケア 新製品発表会』に出席
俳優の塩野瑛久が10日、都内で行われた『フィリップス オーラルヘルスケア 新製品発表会』に出席。家電好きになったきっかけや、最近アップデートしたことなどを明かした。
「クルマなしの生活なんて考えられない」…今をときめく人気俳優の愛車生活(JAF Mate Onlineへ)
大の家電好きであるという塩野は「僕自身、フィリップスのソニッケアーを長年愛用しているんですけど、実は電動歯ブラシを買ってから(家電に)目覚めたと言っても過言ではないくらいで、手で磨くより楽ですし、手で磨くよりも効果的というところがすばらしいなと思ったことが忘れられずにいますね。生活の中に家電があると便利なんだなって思いましたね」と回顧した。
また、日頃からオーラルケアに気をつけているといい「俳優業をしていると対面でお芝居をするので、相手に配慮をしないといけない部分もたくさんあるので気をつけていますし、シンプルに力を入れると気分も上がりますし、自分もリフレッシュして“今日も頑張るぞ”という気持ちになるので、仕事面でもいい影響を及ぼしているのではないかと思います」と笑顔で語った。
そして、同製品の機能を実証するため、手磨き用の歯ブラシと同製品を歯垢に見立てたラメが入った水の中に入れ、ラメに触れずにラメを浮き上がらせるというデモンストレーションが行われたが、塩野が同製品のスイッチを入れて水の中に入れてもラメが一切浮き上がらないというハプニングに見舞われ「語弊がないように補足するんですけど、リハのときはすごかったんですよ(笑)」とフォローして会場の笑いを誘い、改めてスイッチを入れ直して水の中に入れるとラメが舞い上がり、安どの表情を浮かべていた。
さらに、同製品にちなみ、ここ数年でアップデートしたことを尋ねられると“紙、電子、紙”と答え「台本の話なんですけど、ここ最近はデータで早めに来るので、データで見られたほうがいいなと思ってパッドを購入して、スタッフさんも最近はパッドで台本を見ている方が多いので、そっちに移行していくのかなと思ったんですけど、結局は紙に戻ってきました」と打ち明け、「(電子だと)読もうというスイッチが入らなくて、やっぱり紙のほうが落ち着くんですよね。次世代的なアップデートをしたつもりだったんですけど、結局、紙に戻ったこともアップデートかなと思いました」と語った。
加えて、疲れを感じたときのリフレッシュ法を聞かれると、寝る前のルーティーンを聞かれると「家に帰って、自分の時間を大事にしているので、動画コンテンツだったり配信を見ながらスイーツを食べる時間を作ったりしていますね。特にこの季節はアイスが多いですね」と声を弾ませ、「寝る前にはしっかりソニッケアで!」とアピールも忘れなかった。
