加藤茶、IKKOら豪華キャスト 鈴木愛理主演ドラマの登場人物17人が一挙解禁
歌手で俳優の鈴木愛理が主演を務めるテレビ東京系連続ドラマ『推しが上司になりまして フルスロットル』(10月8日スタート。水曜深夜0時30分)は、主人公を取り巻く個性豊かな登場人物として、ザ・ドリフターズの加藤茶や3時のヒロイン・かなで、美容家でタレントのIKKOら17人がキャストを務めることを10日に発表した。

『推しが上司になりまして フルスロットル』は10月8日放送開始
歌手で俳優の鈴木愛理が主演を務めるテレビ東京系連続ドラマ『推しが上司になりまして フルスロットル』(10月8日スタート。水曜深夜0時30分)は、主人公を取り巻く個性豊かな登場人物として、ザ・ドリフターズの加藤茶や3時のヒロイン・かなで、美容家でタレントのIKKOら17人がキャストを務めることを10日に発表した。
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本作は、前作と同じ「推しが上司になる」というテーマを基にしながらも、設定やキャラクター、物語の舞台を一新したオリジナルストーリーで展開。原作者や制作チームとの綿密な打ち合わせを経て、前作とは異なる世界線の“推し上司”ドラマとして再構築された。
物語の舞台は、アパレル商社・TAKASHIRO。社長秘書として働く南愛衣(鈴木)は、今をときめく俳優・氷室旬(FANTASTICS・八木勇征)を熱烈に推す“オタク”としての一面も持ち、推し活に励む日々を送っていた。ある日、社長の突然の病によって社内は騒然とし、愛衣の推しである旬も舞台を降板することが発覚する。失意の中、新社長として登場したのは、まさかの“最推し”旬だった。仕事と恋が交錯するなか、愛衣と旬の関係が徐々に近づいていく。
愛衣と旬を取り巻く豪華キャストが一挙解禁。TAKASHIROの社長・高代慶太郎役にザ・ドリフターズのメンバーとして国民的な人気を博し、現在もバラエティー番組から映画・舞台などと幅広く活躍し続けるレジェンドコメディアンでありミュージシャンの加藤茶。専務・二階堂隆弘は、主演を務めるテレ東系ドラマ『絶メシロード』シリーズをはじめ、数多くのドラマや映画に出演する濱津隆之が演じる。
秘書室長・原かなえ役に、女芸人No.1 決定戦『THE W』2019で優勝し、主演ドラマ『デブとラブと過ちと!』(TOKYO MX)や映画など、多方面で活躍するお笑いトリオ・3時のヒロインのかなで。専務付き秘書・目黒司役にNHK連続テレビ小説『虎に翼』での演技力が話題となり、その後も多数の作品で活躍する今注目の俳優・見津賢。社長秘書アシスタント・早見すず役にABEMA『白雪とオオカミくんには騙されない』に出演し、近年は俳優としても活躍するZ世代注目の古田愛理。TAKASHIROのタイ支所長であり旬の兄・高代颯役に数々の舞台やミュージカルに出演するほか、俳優・振付・アーティストとしての活動の幅を広げる福澤侑が決定した。
さらに、旬のマネージャー薄井武尊役にバラエティー番組はもちろんのこと、ラジオやドラマでも大活躍する人気急上昇中のお笑いトリオ・ぱーてぃーちゃんのすがちゃん最高No.1。俳優の白石波留役にSNSフォロワー200万人を超え、コスメやアパレルのプロデュースを行うほか雑誌「Sweet」でレギュラーモデルを務めるなど、Z世代から絶大な人気を誇るミチ。愛衣の弟・南友役を演じるのは、個性派俳優として多数のドラマや映画、舞台で活躍する一方、美容男子としての一面も高く評価され数々のメディアに出演中のゆうたろう。
愛衣の推し友達であり、旬推しの吉田ひかる役にグラビアアイドルでありながら、ガンプラ制作や油絵や大道芸などを特技とし、さらにはコスプレイヤーとしても活動するなど多彩な才能を持つ東雲うみ。雑誌編集長・ロレンツォ・マルディーニ役にバラエティーやドラマ、ラジオにファッションモデルのみならず、現在は農作業に力を入れるなど幅広いジャンルで活躍し続けるパンツェッタ ジローラモ。そして、アパレルメーカー・アサギリ社長・朝霧青役は美容家、タレント、さらには書道の道でも才能を開花させ数々の賞を受賞し、あらゆる業界に影響をもたらすIKKOが務める。
そして、TAKASHIRO・広報部の橘アン役に後藤郁、営業部長・佐藤貴子役に映梨那、秘書室の派遣社員・伊藤遥役に山岸理子、TAKASHIRO デザイナー・藤堂大役に石川愛大、そして銭湯の女役に吉岡優希の出演も決定した。
加藤茶「ドラマの仕事は苦手なので断っていた」
出演者のコメントは以下の通り。
〇加藤茶/高代慶太郎役
「この役は加藤茶さんに合わせて書いた役ですので、是非加藤さんにやって欲しいと言われ引き受けてしまいました。ドラマの仕事は苦手なので、断っていたんです。不安な気持ちで現場に入ると、鈴木愛理ちゃんがとっても明るく陽気で、楽しい雰囲気を、作っている現場なのです。気持ちが楽になり自然と現場に入れました。この雰囲気が視聴者の皆様に届くといいなと思います。おいらの役は大会社の社長さん、仕事場では威厳のある役なんですが、威厳が全然ないので、お茶目な爺ちゃんで楽しんで頂けたら有り難いです」
〇濱津隆之/二階堂隆弘役
「そうそう縁は無いと思ってましたが、ラブ&コメディー、ありがとうございます。とはいえ専務の二階堂は誰の推しにもなっていませんが、全然ほんと大丈夫です。2人の行く末をどうぞ是非最後まで」
〇かなで(3時のヒロイン)/原かなえ役
「ドラマ『推しが上司になりまして』の第2弾に出演させていただけるなんて…胸キュンの世界に関わらせていただけるなんて…光栄です。『原かなえ』という役名ですが、『かなえちゃん』と間違えられることがあるので、役に入り込みやすかったです。秘書室長・原かなえを、どうぞよろしくお願いします!」
〇見津賢/目黒司役
「はじめまして、目黒司役を務めます見津賢です。目黒という役は愛衣の同僚で、軽いノリながらもいつも一歩引いて愛衣をはじめTAKASHIROのみんなを見守っているような“シゴデキ”なのです。うん、なんだか自分に似ています。多分。それはさておき、今回は原作にはないオリジナル展開。こんなにもキラッキラのラブコメはぼくにとって初めての試みでしたが、主演の鈴木さんをはじめとにかく面白いキャストの皆さんに支えられてお届けする作品なので、そこに目黒君がささやかなエッセンスになっていれば幸いでございます」
〇古田愛理/早見すず役
「早見すず役の古田愛理です! 第1弾を視聴者として見ていたので、今回また新しくなって帰ってきた『推しが上司になりまして』に出演することができてすごく嬉しいです。早見すずは鈴木愛理さん演じる愛衣の仲良しの後輩秘書アシスタントです。明るく純粋で場を和ませる先輩思いのすずちゃんを演じながら日々楽しんで撮影してます! スタッフさんと共演者の仲の良さや温かさが画面越しでも伝わる作品になっていると思います。楽しみにしていてください!」
〇福澤侑/高代颯役
「はじめまして。『推しが上司になりまして フルスロットル』高代颯役を演じさせていただきます福澤侑です。恋愛ドラマは初挑戦ですが、少女漫画の“胸キュン”を大切にしながらしっかり心に刻んで撮影に挑んでいきたいと思います。今回、恋敵?!になるかもしれない旬の兄貴という役どころなので、視聴者の皆さんにもかっこよくて素敵なお兄さん! と思ってもらえるように全力で頑張りますのでぜひ放送をお楽しみに!」
ジローラモ、編集長役は「私にピッタリと思いました」
〇すがちゃん最高No.1(ぱーてぃーちゃん)/薄井武尊役
「ドラマ自体ほとんど経験がなくて、せっかく呼んでいただいたなら『こりゃぶちかますしかないじゃない』と息巻いて、撮影前の衣装合わせの時にはボケて明るく振る舞っていましたが、本番当日緊張してめちゃくちゃ暗くなってしまいました。ただ撮影が進むにつれて、鈴木愛理さんや八木勇征さん、スタッフの皆さんが緊張を解いてくださり、全員扶養に入れたいくらい好きになりました。今回八木勇征さん演じる旬のマネージャー役なので、『どうにか自分のイケメンレベルを下げないと作品がブレる。なんとか八木くんを立たせなければ』と思っていましたが、いざ撮影が始まると八木くんの美しさは立たせなくても独り立ちしていたので、そこの心配をする必要は全く無くて良かったです。最高の作品に携われて普段の移動が徒歩からスキップになりましたので、是非みなさんご覧ください」
〇ミチ/白石波留役
「はじめまして、今回白石波留を演じさせていただくことになりました、ミチです! 私が演じる波留は、芯が強く自信に満ち溢れた、私が憧れるような女性です。恋愛ドラマも初挑戦で、さらに女優役ということでとても緊張しながら現場に臨みましたが、愛理さんも八木さんもスタッフ皆さんも温かく迎えてくださって、初日からすぐ大好きな現場になりました。私自身も台本を読みながら物語の続きが気になって仕方ありませんでした。愛衣ちゃんのライバルでもありながら、恋には一途で大胆な可愛らしさもある波留と四角関係のハラハラ、ドキドキ感を、ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです!」
〇ゆうたろう/南友役
「愛衣の弟、友役のゆうたろうです! 鈴木愛理さんとは初共演ですが似ていると言われたこともあり、兄弟役ということでシンパシーを感じました。そして姉の推しが僕ゆうたろうの推しでもある八木勇征さん演じる旬くんではないですか! 僕ら兄弟の推し活を見届けていただけると幸いです! 等身大なのに、たまに平気な顔して人生何周目?な芯食った様な言葉を姉にぶつける友くんを楽しんで演じたいと思います! アドリブ合戦でリアルな姉弟のようなお芝居をしてるので、是非映像越しにも伝われば嬉しいです!」
〇東雲うみ/吉田ひかる役
「最推しの鈴木愛理ちゃん主演のドラマに出演できるなんて、もう本当に本当に夢みたいです!! しかも役どころは、愛理ちゃんの“オタク友達”。タイトルは『推しが上司になりまして』ですが、私の場合は『推しが友達役になりまして』です(笑)。推しと同じ現場に立てる幸せを全身で噛みしめながら、可愛さに悶えつつ、リアルなオタク感を全力でお届けしました! 是非ご視聴ください!!」
〇パンツェッタ・ジローラモ/ロレンツォ・マルディーニ役
「雑誌『AFD ジャパン』の編集長役のお話をいただいたときは嬉しかったですね。私にピッタリと思いました。旬にはカッコいいTAKASHIRO社長になってほしいですし、2人のこれからの展開も楽しみですね!」
〇IKKO/朝霧青役
「2代目のアパレル会社社長という役をいただき、私自身もタレント以外ではコスメのビジネスの世界でお仕事をさせていただいていますので、とても共感できるところがありました。今回このドラマで、『朝霧青』という役をいただいて、とても嬉しかったです。なんとなく役柄に親近感を覚え、楽しみながらできた作品の一つです。共演させていただいた鈴木さんも八木さんも、優しくしてくださって、とても心から感謝しています」
