【べらぼう】歌麿、きよと再会で心情に変化 改革が勢いづく定信は将軍補佐に

俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。18世紀半ばに江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった“蔦重”こと蔦屋重三郎を軸に描く痛快エンターテインメント。第34回では、松平定信(井上祐貴)が質素倹約を掲げ、厳しい統制を敷き始める中、蔦重が書をもって抗おうとする様子が描かれた。14日放送の第35回はどんな展開になるのか。

歌麿(染谷将太)ときよ(藤間爽子)【写真:(C)NHK】
歌麿(染谷将太)ときよ(藤間爽子)【写真:(C)NHK】

横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じる大河ドラマ 第35回の見どころ紹介

 俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。18世紀半ばに江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった“蔦重”こと蔦屋重三郎を軸に描く痛快エンターテインメント。第34回では、松平定信(井上祐貴)が質素倹約を掲げ、厳しい統制を敷き始める中、蔦重が書をもって抗おうとする様子が描かれた。14日放送の第35回はどんな展開になるのか。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 定信の政を茶化した『文武二道万石通(ぶんぶにどうまんごくどおし)』。しかし、これを目にした定信は勘違いをし、逆に改革が勢いづく結果となり、蔦重は複雑な気持ちになる。そんな中、読売で、定信が将軍補佐になったことを知る……。歌麿(染谷将太)は、かつて廃寺で絵を拾い集めてくれたきよ(藤間爽子)と再会し、心に変化が生まれる。江戸城では、家斉(城桧吏)が大奥の女中との間に子をもうける……という。

 第34回の本編放送後の次回予告には、ていの声で「出せば危ない」という声が聞こえた。「命がけの皮肉で」という字幕もあった。定信の改革が勢いづき、また、将軍補佐になったりと蔦重にとってはマイナスの流れの中、蔦重はどう動くのか注目したい。

 また、歌麿ときよとの関係も気になる。次回予告では歌麿の「所帯を持とうと思って」という声が聞こえた。きよの素性など、どんな人物として描かれるのか気になる。歌麿に今後どんな影響を与える人物なのか注目したい。

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