体当たり番組『女子アナの罰』、発案は田中みな実 かつての共演者も仰天「自分で書いたの?」
俳優でタレントの田中みな実が7日、フジテレビ系『かのサンド』(日曜午前10時)に出演。TBSアナウンサー時代に、自ら企画した番組を明かした。

フジテレビ系『かのサンド』で明かす
俳優でタレントの田中みな実が7日、フジテレビ系『かのサンド』(日曜午前10時)に出演。TBSアナウンサー時代に、自ら企画した番組を明かした。
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番組中、レギュラーメンバーの狩野英孝が「昔は、お仕事でよくお会いしたんですか?」と質問。これに、同じくレギュラーメンバーのサンドウィッチマン・伊達みきおは「そう。あの『女子アナの罰』っていうので」と懐かしんだ。
『女子アナの罰』はTBS系で2012年から14年まで放送された、女性アナが体当たり企画を行う深夜番組だ。田中は「自分で企画書を書いて実現した番組だったので」と説明。相方・富沢たけしと伊達が「自分で書いたの?」「え!? あれ、みな実ちゃんが企画書出したの?」などと驚くと、「そうですよ!」と笑いながら肩を叩いた。
田中は「あれはTBSのアナウンサーが、あんまり自分の局の編成の人とか営業の人に知られていないことを問題視して、もっとみんなに知ってもらいたいと思って番組を企画して……」と回想。狩野を「そんなパターン、あるんですね」と感心させた。
これを受け、伊達は「あれでみな実ちゃん、ハネたね」と分析。「そこからだよね、みな実ちゃん。田中みな実伝説はそこから始まってますね」と強調すると、狩野が「スタートダッシュにたずさわったみたいな。すごい、なんか無理やり……」とあきれる場面もあった。
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【動画】「田中みな実伝説はそこから始まってます」 1000万回以上再生されている『女子アナの罰』の映像
