広瀬すず、バスケ優先のはずが芸能界に デビュー決定時は「やりたくなーい」と大号泣

俳優の広瀬すずが6日、TBS系『人生最高レストラン』(土曜午後11時30分)に出演し、デビュー当時を振り返った。

広瀬すず【写真:ENCOUNT編集部】
広瀬すず【写真:ENCOUNT編集部】

TBS系『人生最高レストラン』

 俳優の広瀬すずが6日、TBS系『人生最高レストラン』(土曜午後11時30分)に出演し、デビュー当時を振り返った。

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 広瀬は2012年、14歳で芸能界デビュー。きっかけは姉のアリスが雑誌『Seventeen』の専属モデルを務めていたことだという。

 静岡県出身の広瀬は「そのイベントが年に1回あったんです。そしたら、今の事務所の社長さんが来てくださって、『じき、あなたもね』みたいに、その時、言われて……」と回想。「私の中で、東京の芸能事務所の社長って、東京を支配してる人みたいな。だから、断るとかって選択肢がこっちにはないと思ってて……」と述べた。

 続けて、「バスケをやっていたので、『バスケには影響しない程度でSeventeenのモデルだけどうですか?』みたいな。断り切れなくて、電話切った瞬間に大号泣して。『やりたくなーい』って」と苦笑い。MCの極楽とんぼ・加藤浩次が「でも、お姉ちゃんは楽しくやってたんでしょ?」と聞くと、「バスケをどうしてもやりたかったので……」と答えた。

 広瀬は「そうしたら、『CMもどうですか?』みたいな。人前で笑ったり泣いたり、自分じゃない言葉を言うのが恥ずかしくてできないと思って……」と発言。「たまたま受かっちゃったんです。そしたら、バスケの新人戦の試合とドかぶりして。もう新人戦に行くって選択肢が当たり前のようになくなってたんです」と語ると、「いや、バスケに影響しないって言ったんじゃん! って。で、また東京の人きらい! って」と語気を強めた。

 これを受け、加藤が「やっぱり反発心みたいなのがあったのかな?」と切り込むと、広瀬は「めっちゃあったと思います、たぶん」と返答。「敵だと思ってた? 東京のやつら」とのあおりには「めちゃくちゃ敵だと思ってました」と返し、共演の島崎和歌子から「静岡と東京、そんなに離れてないけどね」とツッコミが入る一幕もあった。

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