平愛梨、12年ぶりドラマ出演に不安明かす 感情移入で「涙が止まらなくなってしまうことも」
タレントで俳優の平愛梨が7日、自身のインスタグラムを更新し、24日放送の日本テレビ系スペシャルドラマ『放課後カルテ 2025秋』(午後9時)への出演を報告。12年ぶりのドラマ出演にあたり、不安を抱いていたことを明かした。

24日放送の『放課後カルテ 2025秋』に出演
タレントで俳優の平愛梨が7日、自身のインスタグラムを更新し、24日放送の日本テレビ系スペシャルドラマ『放課後カルテ 2025秋』(午後9時)への出演を報告。12年ぶりのドラマ出演にあたり、不安を抱いていたことを明かした。
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同作は、小学校の保健室で「言葉にできないSOS」と向き合ってきた小児科医・牧野(松下洸平)が、中学校や病院の子どもたちとも再び向き合う物語。平は、牧野が勤務した小学校にいた子ども・藤野一希の母・伽耶を演じる。中学校に馴染めずにいた一希は、父・剛毅(大谷亮平)が突然、再婚相手の伽耶と妹を連れてきたことで家庭でも居場所を失っていた。
平は「長く女優業をやっていない私にお話を頂き大変恐縮です。実際に4男児の幼い子達と毎日過ごす中、不器用な私は台詞覚えやお芝居をするということの難しさに不安で仕方ありませんでした」と心境を吐露。
12年振りのドラマ現場については「鈴木監督を始め、どのスタッフさんも優しくてセットに入ると自然とお母さんの気持ちになれて夫の連れ子の男の子に中々受け入れてもらえない辛さは本当に苦しくて涙が止まらなくなってしまうこともありました」と振り返った。
さらに、「14歳の思春期男の子が新たなお母さんという私に対して中々笑ってもらえないのは辛すぎましたが“諦めないで向き合うことの大切さ”必ず気持ちは伝わるということを伝えたいです」とメッセージ。「スペシャルなドラマに私までご一緒させて頂けて本当に感謝でしかありません 私の演技は…お手柔らかに…よろしくお願いします…」と呼びかけた。
